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低身長専門西新宿整形外科クリニック
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ご来院の方でもご予約がない方に関しましては、診療をお断りさせて頂いております。

当院の子どもの身長治療について

成長ホルモン治療って?

当院では、お子様の身長を伸ばすために成長ホルモン治療を行っています。

成長ホルモン治療とは、毎日自宅で成長ホルモン製剤を注射する治療です。注射量は体重によって異なり、薬の量も子どもの成長に合わせて増えていきます。

注射器は痛みが少ない、細い針のペン型が多く使われています。
針を隠して恐怖心を軽減するタイプもあります。

成長ホルモン(ソマトロピン)が入ったカートリッジを専用のホルダーに挿入し、取り付けます。
針は32ゲージ(0.20mm)と極めて細く、注射時の痛みはほぼありません。
使用前には必ず当院にて使用法の指導を行います。
その際、パンフレットやDVD、スケジュール手帳をお渡しします。

注射器の使用方法の指導の様子
実際の注射器セット

日本における小児低身長に対するホルモン治療は、一部の疾患に対して保険が適応されております。しかしその適応範囲はアメリカやヨーロッパと比べると狭く一部の患者様に限定されます。

そのため、当院ではアメリカのFDA(U.S.Food and Drug Administration)が定める適応(保険外治療)のお子様にも治療を提供し、身長に対してお悩みのお子様すべての希望に沿えるよう、努めています。

成長ホルモン治療の効果

多くの場合、治療を始めて最初の1年間に最も効果が現れ、次第に効果は減弱していきますが、治療を行わない場合よりも良好な成長が得られます。
成長ホルモンは骨のみならず筋肉の成長も促進し、また脂肪を分解する作用があります。治療を始めると食欲が増し、体脂肪が減る効果があります。

●治療効果を得るための当院の月平均使用本数(カートリッジ本数)のモデル

小学校低学年以下 小学校中学年 小学校高学年 中学校
1本〜2本
2本
3本
4本

治療を早く始める程、少ない本数で効果が出やすい傾向にあります。

※上記はあくまで目安です。効果や成長ホルモンカートリッジの使用本数は個人差がありますので、まずは検査を受けることをお勧めいたします。

成長ホルモン投与前に必ずご確認ください

そもそも体内で作られているホルモンですので、基本的には大きな副作用はほとんどありません。その為、高い安全性が得られている治療法です。治療早期に頭痛や発疹、注射部痛みが出ることがありますが一時的なものです。しかしインスリン依存性糖尿病の遺伝子をお子さんがもっている場合、糖尿病を発症させる危険があるため、ご家族に糖尿病のかたがいる場合は必ず問診時に伝えてください。

また、成長ホルモン分泌不全性低身長症のお子さんを治療中に甲状腺機能低下症(甲状腺ホルモンが減少する病気)になる可能性があります。その為、定期的に採血で甲状腺ホルモンの量を測定いたします。

成長ホルモン治療の最適な時期

成長ホルモン治療の効果が最も期待できる時期は小児期(3歳ごろ~思春期)です。

思春期を迎えると性ホルモンが活発になり、骨の成熟を促します。
骨の熟成とは簡単に説明すると、伸びる(成長する)弾力性のある子どもの骨を硬く強い大人の骨に変える働きです。
この時期は、骨の成分が子どもの頃の骨とは変化しており、成長ホルモン治療を行っても期待するほどの効果がありません。

20歳を過ぎたら手術以外の治療は絶対に効果がありません。
手術も早ければ早いほど骨の形成が良好です。

ホルモン治療を行うには、小児期が最も重要です。