お子様の現在の身長とご両親の身長、それと骨を伸ばす役割を持つ骨端線の状況からお子様の最終的な身長を算出します。
身長に影響を与える要因は3つあり、「遺伝」「成長ホルモン」「栄養(鉄・亜鉛・ビタミンD)」とされています。
身長が伸びる仕組みは、骨の両端にある骨端線と呼ばれる軟骨組織が新しい骨組織を作り出すことで骨が伸び、身長が伸びていきます。
骨組織は、9割が遺伝で決まってしまいますが、成長ホルモンと栄養が骨端線での骨組織の生成を加速させます。
親が平均以下の場合、約6割の子供が平均以下で身長が止まります。
だからこそ、身長予測シミュレーションでお子様の最終的な身長を調べてみませんか。
【内容】
・問診
・レントゲン撮影(骨端線の確認)
・予測結果通達
【想定所要時間】
30分程度
【対象年齢】
6歳(小学校1年生)~ 18歳
お電話かWEBにてご予約をお願いします
<ご持参いただくもの>
お子様の年齢ごとの身長がわかるもの
(母子手帳及び幼稚園·保育園、小·中学校の健康手帳など)
お持ちいただいた成長の記録をもとに
成長曲線を描きながらお話をお伺いいたします。
お子さんの骨の発育程度(骨年齢)の確認と、
同性·同年齢の子どもと比較するために、
左手のレントゲンを撮影します。
成長曲線とレントゲンをもとに
ドクターから結果をお話します。
お聞きになりたいことは、ご質問ください。
当院は、お子様が日々成長してゆく中で「我が子はもしかして低身長では?」と不安を抱える方からよくご相談をいただきます。
当ページでは一目でわかる簡単な子供の低身長チェックが行えます。
※17歳6ヶ月まで診断が行えます。
沼倉 裕堅 医師Hirokata Numakura