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低身長専門西新宿整形外科クリニック
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低身長の原因と治療法

低身長を引き起こす病気には、どのようなものがあるのでしょうか?
また、そういった場合の代表的な治療法についてもご紹介していきます。

低身長の原因

低身長とは、同性・同年齢の平均身長と比べて一定基準以上身長が低い場合を言います。低身長の原因にはさまざまなものがあり、骨の成長に重要な役割を果たす「成長ホルモン」の分泌量が足りないなど病気が原因のケースのほか、原因がはっきり突き止められないケースも少なくありません。原因となる病気が特定できている場合は、なるべく早く、適切な治療を受けることで、身長の伸びが改善されることが多くあります。それではここからは、低身長を引き起こす原因に、どのようなものがあるのかをご紹介していきます。

特発性

病的な理由が何も見当たらないのに身長が低いケース。実は、低身長の中でもっとも多いのが、この「特発性低身長」です。両親や家族の体格が小さく、遺伝によるものと考えられる「家族性低身長」もこれに含まれます。

子宮内発育不全(SGA性低身長症)

母親の胎内で十分に育たず、成長が遅れたり、成長が止まったりした状態を「子宮内発育不全」と言います。子宮内発育不全で平均より小さく生まれてきても、そのうちの約90 %は、 2~3歳ごろまでに、身長が標準に追いつきます。しかしその時期になっても、成長が追いつかなかった場合を「SGA性低身長症」と言います。

成長ホルモンや甲状腺ホルモンの病気
成長ホルモンや甲状腺ホルモンなど、身長の伸びに影響するホルモンの分泌量が低下していたり、分泌されなかったりすることで起こる低身長で、「成長ホルモン分泌不全性低身長症」や「甲状腺機能低下症」などがあります。
染色体の病気(ターナー症候群やプラダー・ウィリー症候群など)
「ターナー症候群」は、女性に見られる先天性の病気で、2本あるX染色体が1つ欠けていたり、部分的に欠けていたりすることで起こります。また「プラダー・ウィリー症候群 」は、父親から受け継いだ15番染色体の欠損や突然変異などによって起こる病気で、約16,000人に1人しか発症しないという非常にまれな病気です。
骨や軟骨の病気(軟骨異栄養症)
「軟骨異栄養症」は、軟骨の成長に関連する遺伝子の異常によって起こる病気で、軟骨の増殖がうまく進まないので、身長が伸びず、胴体に比べて手足が短いなど、体のバランスに特徴がみられます。
心臓・肝臓・腎臓などの臓器の異常

心臓や肝臓などに異常があると、身長を伸ばすために必要な栄養素を十分に取り込むことができず、低身長になることがあります。また腎臓に病気があって、尿をうまくつくれないと、体の中に有害な物質が溜まり、発育が妨げられることがあります。

低身長の治療法

低身長の代表的な治療法には、次のものがあります。

成長ホルモン治療

成長ホルモンの分泌が少なかったり、もしくは分泌されていなかったりする場合に行う治療法で、自宅でほぼ毎日、寝る前に、ペン型の注入器を使って、成長ホルモンを注射するというものです。

甲状腺ホルモン治療

甲状腺ホルモンの分泌量が少ない場合に行う治療法で、甲状腺ホルモンの補充をするために、毎日、飲み薬を飲みます。

骨延長術

脚の骨を伸ばす外科手術です。人工的に脚の骨を切り、脚に器具を装着して、骨と骨の間の隙間を少しずつ広げていくことで、骨の自然治癒力によって、隙間が修復され、骨が伸びていくというものです。「イリザロフ法」や「 ISKD 法」など、いくつか種類があります。

ポイントを押さえ、すこやかな成長を後押ししましょう。

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