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膝の痛みのほとんどがこの病気?変形性膝関節症とは

膝の痛みのほとんどがこの病気?変形性膝関節症とは

膝の痛みに関する主な症状について

まずは現在の膝の症状をチェックしてみましょう。

①膝の曲げ伸ばしをすると音がする。
②階段を下りている時に力が抜ける。
③正座がきつい。正座の後立ち上がると膝が痛む。

これらの症状は半月板が断裂したときによくみられる症状です。

①膝が完全に伸ばせない。床に足を伸ばしたとき膝の裏が床につかない
②O脚気味である。膝と膝の隙間がこぶし一つよりも大きい。
③正座が全くできない。
④運動開始直後に痛み、徐々に痛みが弱まる。

これらの症状は変形性膝関節症の特徴的な症状です。

①膝を曲げると張った感じがする。
②膝の皿が浮いた感じがする。
③左右の膝の形が違う

これらの症状は変形性膝関節症、もしくは慢性関節リュウマチで膝に水が溜まった時によく見られます。

①膝の皿が外側にずれている感じがする
②膝がガクガクする。

これは膝蓋骨亜脱臼の時に見られ、膝の靭帯の損傷が疑われます。

膝の痛みの原因について

この中でも特に多いのが変形性膝関節症で、膝痛を引き起こしている人のおよそ半数が変形性膝関節症が原因と言われており、40歳以上の中高年、特に女性に多く見られます。
変形性膝関節症は進行性の病気であり、何年もかけて徐々に症状が悪化するのが特徴です。

初期症状
・膝の違和感
膝が何となく重たい動きがぎこちないと感じます。
・膝のこわばり
朝起きた時、動きにくさを感じたり、長時間座った後凝り固まります。悪化すると膝の可動域が狭まります。

中期の症状
・膝の痛み
最初のうちは歩き始めや膝の曲げ伸ばしの時に痛みを感じます。症状が進行するとギシギシとした膝痛を感じるようになります。
・膝に水が溜まる
膝が腫れて膝の皮膚が張ったような感触になります。

後期の症状
・関節の変形
体重が膝の内側に偏ることでO脚変形が起こります。

違和感があれば早めに治療をしましょう

毎日の生活の中でちょっとした体の違和感を見つけたらそれが一時的なものか、慢性的に続くものかをチェックしてみて下さい。
一時間以上歩いても膝に痛みが出ない場合は大丈夫ですが、休憩しながら歩かないと膝が辛い、長時間歩いた後はその後何日も痛みが残ってしまうという場合は慢性的な炎症が原因と考えられ、注意が必要です。
加齢とともに体のあちこちに痛みが出るのは仕方がないと考える人もいますが、筋肉を付けることで膝にかかる負担を軽減したり、動きを良くするためにヒアルロン酸を注射したりと、痛みを軽くすることは可能です。 放って置くと悪化の一途をたどるので、気になる症状がある場合はまずは専門医を受診して診断を仰ぐことをお勧めします。

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