成長ホルモンの分泌を促すアルギニンを成長期に摂取することはおすすめです


成長期の子供にアルギニンを十分取らせることは、子供のうちによく身長を伸ばす役に立ちます。
そしてアルギニンだけでなく栄養バランスのよい食事を取り、睡眠不足にならないように眠り、運動を行ってストレスを適度に発散することも、成長期の子供の成長にはおすすめです。

もしそれでも身長の変化が見られない時には専門医療機関で診察を受けると的確なアドバイスが受けられ、時には成長ホルモン治療の提案もあるでしょう。

成長期の子供にはアルギニンが不足しないよう取らせましょう

子供の身長が大きく伸びる時期である成長期には、第一次成長期と第二次成長期があります。
第一次成長期とは生まれてから1歳までの間で、この時に大きく成長し、第二次成長期は思春期が始まる頃から思春期が終わるまでです。

ちなみに第二次成長期にあたる思春期の到来には男女差や個人差があるため、決まった期間にアルギニンの摂取を心がけることは難しいでしょう。
それに第一次成長期と第二次成長期の間も身長は伸び続けていることから、この時にもアルギニンが不足しないように十分取っておくことが必要です。

成長期に十分身長を伸ばしておく

身長は子供の時にだけ大きく伸びることができるので、成長期を逃さないよう十分に背を高くしましょう。
子供の頃は骨に骨端線と呼ばれる伸びていく部分があり、そこにある軟骨細胞が増殖すると骨が長くなり、その結果身長が高くなっていきます。

この機会を逃して大人になってしまうと骨端線は硬くなり伸びなくなってしまうのです。

成長期の子供は生活の仕方にも注意が必要です


成長期に分泌が盛んになる成長ホルモンですが、スムーズに分泌させるためには、毎日の生活の中で気をつけたいことがあります。

アルギニンだけでなく栄養バランスのよい食事

成長期の成長ホルモン分泌促進はアルギニンの摂取がおすすめですが、ひとつだけ積極的に取っていてもスムーズな成長は難しいでしょう。そのためアルギニン以外の栄養素もあらゆる食品からバランスよく取る必要があります。

十分な睡眠時間

子供たちは忙しさのために大人と同じような睡眠時間になってしまうことがありますが、成長の妨げになるためしっかり睡眠時間を取らせましょう。たとえば小学校低学年では10時間、高学年で9時間半は最低でも眠るように促すことがおすすめです。

アルギニンの働きで成長ホルモンの分泌が促されるとはいえ、眠っている間の分泌が盛んになる時間帯を逃しては十分な成長につながらないので注意しましょう。

ストレス解消

ストレスはホルモンの分泌の妨げになるため、適度に発散しておく必要があり、健康的な方法としておすすめは運動です。好きな運動に適度に取り組むことでストレス解消になるだけでなく、骨にも刺激が与えられ食欲も増すことから、成長期の子供には運動をさせましょう。

アルギニンの摂取をしても身長の伸び方に限界を感じることがあります

成長期に積極的なアルギニンの摂取をしていると、スムーズな身長の伸びが期待できることもありますが、そうならないケースもあります。そのような時には長く悩まず、早めに専門医療機関で診察を受けてみましょう。

専門医療機関での施術

専門医によってその子の成長曲線を見て診察したり、検査結果を見たりした結果から子供に合った内容のアドバイスや提案がされるでしょう。親の判断で生活習慣の改善を続ける方法もありますが、より的確に必要な内容を聞くことができる点でも、専門医への相談はメリットがあります。

そして専門医療機関で行う低身長に関する施術のひとつに成長ホルモン治療があげられます。

成長ホルモン治療の効果

不足している成長ホルモンを注射によって補うことで成長期の身長の伸びを促す方法です。
施術を始めて1年程度でもっとも効果が高くなり、減少していくといわれています。

また骨の成長を促すだけでなく筋肉の発達もサポートすることから、しっかりと大人の体へ成長していくのです。

(まとめ)成長期にアルギニンを取ると身長が伸びやすい?

1.成長ホルモンの分泌を促すアルギニンを成長期に摂取することはおすすめです

アルギニンは成長ホルモン分泌促進に役立つので、成長期の子供の摂取はおすすめです。ほかにも栄養バランスのよい食事・十分な睡眠・ストレス解消も行いましょう。
それでも身長があまり伸びなければ専門医に相談し、必要な施術を受けてみることです。

2.成長期の子供にはアルギニンが不足しないよう取らせましょう

子供には第一次成長期と第二次成長期があり、この期間に大きく身長が伸びるためアルギニンが不足しないようにしましょう。成長期を過ぎ、体が大人になると骨は伸びなくなるため成長期に十分伸ばしておくことです。

3.成長期の子供は生活の仕方にも注意が必要です

成長期の成長ホルモン分泌はアルギニンの摂取だけでなく、生活習慣の改善も行ってより促進させましょう。そのために食事は栄養バランスよくし睡眠不足を避けて、ストレス解消のために運動をすることです。

4.アルギニンの摂取をしても身長の伸び方に限界を感じることがあります

アルギニンの摂取でも成長期の身長の伸びが思わしくなければ、専門医療機関で診察や施術を受けましょう。成長ホルモン治療を受けると、骨が伸びることに限らず筋肉の成長も期待でき、成長期のスムーズな成長が期待できます。

監修医情報

西新宿整形外科クリニック院長
齋藤まい医師
さいとう まい/Mai Saito

 

経歴
2006 年 関西医科大学 医学部医学科 卒業
療法人藤井会 石切生喜総合病院 臨床研修医
2008 年 大阪市立総合医療センター 整形外科勤務
2010 年 医療法人浩仁会 南堺病院  整形外科
2011 年 医療法人宝持会 池田病院  整形外科
2016 年 西新宿整形外科

運営者情報

運営クリニック 西新宿整形外科クリニック
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院長 齋藤まい医師