添加物が少なく、素材を生かしたお菓子を選べば子供の体の栄養になります


市販のお菓子は、子供の体の成長や健康を妨げる食品添加物が含まれるものもあります。
さらに脂質や糖質が多いものなどもあり、選ぶ際には注意が必要です。

できる限り野菜やフルーツ、魚など素材を生かしたお菓子だと栄養価が高く、子供の体の成長を促す効果も期待できます。
また、簡単に短時間でできるお菓子を手作りすることで親御さんも安心できますし、お子さんも喜ぶなどのメリットもあります。

食品添加物や脂質、糖質の多いお菓子は子供の体の成長や健康を損なうリスクがあります

子供が大好きなお菓子ですが、体の発育を考えたら栄養が不足していないか心配になります。

実際に市販のお菓子の中には、子供の体の成長や健康を阻害する食品添加物が含まれているものもあるのです。
たとえば、クッキーなどの食感を良くするために使われるショートニングには、人工的に作られた脂肪酸であるトランス脂肪酸が含まれています。
摂りすぎると動脈硬化などを招くなど、健康被害のリスクが高まるのです。

さらに、ガムや飴などに使われる人工甘味料のアスパルテームは、カロリーはゼロですが、蓄積すると脳や神経に障害が起きる危険性も指摘されています。
ほかにもグミなどに含まれる香料や着色料なども体にはよいとは言えません。
そして、お菓子の中にはカロリーが高かったり、脂質や糖質が多く含まれたりするものがあります。

とくに食事前に食べ過ぎてしまうと、子供の体を作る上で必要な栄養源である食事が満足に食べられない、結果栄養が不足して成長にも影響が出るという悪循環になってしまいます。
子供の気持ちも尊重しながら、市販のお菓子は控えめにし、とくにパッケージの原材料表示に注意しながら、選ぶことが大事です。

野菜やナッツなど素材を生かした栄養価の高いお菓子がよいと言えます


子供には、健康を損なうリスクが高い添加物ができる限り使われておらず、脳や体のエネルギーとなり、成長を阻害しないお菓子がおすすめです。

たとえば、大豆の搾りかすで栄養価も高いおからを使ったクッキーや、フルーツ本来の甘さや風味があり、ドライにすることで栄養価もぎゅっと詰まったドライフルーツなどが適しています。
おからクッキーはシンプルな味で腹持ちが良く、ドライフルーツの中でもバナナチップスは甘みが強く、程よい硬さがあるので顎の発達にも役立ちます。
油分や塩分などが多い市販のポテトチップスが子供にも人気ですが、かぼちゃや人参、レンコンなどを乾燥させた野菜チップスで代用してみるのも一つの手です。

ぱりっとした食感が楽しく、ビタミンなど野菜の栄養素がまるごと摂取できる利点があります。

給食などでもおなじみの、アーモンドフィッシュも栄養価が高いおやつです。
アーモンドは脳への血流を促し、活性化させるビタミンEが豊富で小魚には子供の体の成長に欠かせないタンパク質やカルシウムが含まれているからです。

ほかにも、よく噛むことで顎の発達と脳の活性化に役立つするめなどもおすすめとなります。

簡単に時短でできる手作りのお菓子にも挑戦してみましょう

毎日忙しくて、子供のお菓子は市販のものに頼ってるという親御さんも多いでしょう。
もちろん市販のものでも、お子さんの体の成長を助ける栄養たっぷりなものもあります。

しかし、休みの日など時間のある時は手作りすれば、添加物などの心配もほぼないので安心してお子さんに食べさせることができます。

さらに、親御さんの手作りだとお子さんも喜ぶ上に、子供と一緒に作ればコミュニケーションの場にもなるといったメリットもあるでしょう。
料理の苦手な方でも簡単に短時間で作れて、栄養のあるお菓子は色々あります。

たとえば、ホットケーキミックスを使うと手軽にできます。
チーズやハム、コーンなどを生地に流しこむ蒸しパンは、電子レンジでも作れるのです。

さらに楊枝にウインナーをさして生地をつけてあげるアメリカンドッグ、レーズンやドライフルーツなどを生地に入れて型抜きし、焼き上げるクッキーなどがおすすめです。

また、揚げたサツマイモに水と砂糖、しょうゆを煮詰めたたれをかけた大学芋や、マッシュポテトに片栗粉とコーンを合わせ、丸めて焼いたじゃがもちなども短時間でできます。

そして、暑い時期には牛乳に寒天、お好みのフルーツをいれて固めた牛乳寒天やゼリー、シャーベットなども手作りしやすく、栄養のあるおやつになると言えるでしょう。

(まとめ)お菓子は子供にとって栄養となるの?

1.添加物が少なく、素材を生かしたお菓子を選べば子供の体への栄養になります

お菓子の中でも市販のものは、子供の体の成長や健康を損なうリスクのある食品添加物が含まれていることがあるので注意が必要です。
できれば素材を生かした、素朴な味わいのものを選んだり時には手作りしてあげたりするのが好ましいと言えます。

2.食品添加物や脂質、糖質の多いお菓子は子供の体の成長や健康を損なうリスクがあります

市販のお菓子の中には、トランス脂肪酸や人工甘味料のアスパルテームなど体に良くない食品添加物が含まれているものもあります。
さらに、脂質や糖質などが多いと子供の体の発育にも悪影響をもたらすので、選ぶ際は注意が必要です。

3.野菜やナッツなど素材を生かした栄養価の高いお菓子がよいと言えます

子供のお菓子には、おからクッキーや野菜チップス、ドライフルーツなどの栄養価が高く、素材の風味や甘みがあるものが好ましいと言えます。
さらにアーモンドフィッシュやスルメなどしっかり噛めるものも、顎の発達や脳の活性化に効果的です。

4.簡単に時短でできる手作りのお菓子にも挑戦してみましょう

市販のお菓子も悪いとは言えませんが、時には子供の一緒に手作りしてみるのもよいコミュニケーションになります。
ホットケーキミックスを使った蒸しパンやクッキー、牛乳寒天など時短で手軽にできるお菓子もあるので試してみましょう。

監修医情報

西新宿整形外科クリニック院長
齋藤まい医師
さいとう まい/Mai Saito

 

経歴
2006 年 関西医科大学 医学部医学科 卒業
療法人藤井会 石切生喜総合病院 臨床研修医
2008 年 大阪市立総合医療センター 整形外科勤務
2010 年 医療法人浩仁会 南堺病院  整形外科
2011 年 医療法人宝持会 池田病院  整形外科
2016 年 西新宿整形外科

運営者情報

運営クリニック 西新宿整形外科クリニック
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院長 齋藤まい医師