子供のお弁当は主食・主菜・副菜の栄養バランスを考え、できるだけ手作りを心がけましょう


子供のお弁当の内容は、主食:主菜:副菜の割合を3:1:2にすることが理想的ですが、子供の好きな物ばかり入れると主菜の割合が高くなりがちです。緑黄色野菜などを入れて色合いを鮮やかにし、食欲のわきやすいお弁当にしましょう。

また栄養面では成長に欠かせないタンパク質が含まれていることもポイントで、高タンパク低脂肪を心がけます。

しかしタンパク質を毎日摂っていても身長の伸びが悪い時は成長ホルモンの分泌不足かもしれないため、専門医療機関で診察を受けてみましょう。

主食:主菜:副菜の割合を3:1:2にしましょう

子供のお弁当に入れたい食べ物の量の割合を比率で表すと、主食:主菜:副菜が3:1:2になります。
主食とはご飯や麺などエネルギーの元になる物で、主菜は肉・魚・卵練り物など体をつくる物、そして副菜は野菜を使った物です。
中にはご飯の量を減らしておかずを多くした方がよいと考える人もいるかもしれませんが、子供にはエネルギー補給が必要なため主食の割合を比較的大きくとっています。

子供のお弁当を作る際、主菜と副菜の割合を考えることは大切です。

キャラ弁のようなかわいらしく手の込んだお弁当を子供に持たせる人も少なくないでしょう。
その場合、子供の喜ぶ食品だけに絞ってつめてしまいがちになり、副菜はミニトマトやブロッコリー程度のみとなってしまいます。
そのためキャラ弁のような見た目を大切にするお弁当にも、肉巻き野菜をプラスしたり作り置きの煮物を加えたりして、副菜の割合を増やしましょう。

またお弁当の色合いをきれいにすることも意識してみましょう。ご飯と主菜が大半を占めるお弁当になると、色合いが暗くなりがちです。
その場合、緑黄色野菜を上手に使って色鮮やかなお弁当にすると子供の食欲もアップします。

お弁当づくりの時短に便利な冷凍食品は上手に活用します


お弁当づくりをする朝は朝食の準備などもあり忙しい時間のため、上手に冷凍食品を使ってお弁当づくりを時短する方法もあります。

加工済み野菜のバリエーションも豊富なので、冷凍庫にストックしておいて使えば野菜の量も増やしやすくなるでしょう。

手作りも入れる

お弁当づくりをする多くの人が冷凍食品と手作りの両方のおかずを入れているといわれていますが、毎朝手作りすることが難しい時には事前にまとめて調理しておき小分けして冷凍保存しておきましょう。
とくに小食の子供の場合、慣れない味の冷凍食品では残してしまう可能性があり、いつも食べ慣れている家庭の味であれば完食できることも多いので、上手に手作り料理をストックしておくこともおすすめです。

同じ調理法のおかずを入れない

冷凍食品を利用するとどうしても揚げ物が増えやすくなりますが、できるだけ同じ調理法のおかずがかぶらないようなメニューを心がけましょう。
揚げ物はどうしても時間がかかるので冷凍食品を利用し、その他は手作りしてストックしておくとあらゆる調理法のメニューを入れやすくなります。

成長に欠かせないタンパク質の摂取も大切にしましょう

子供のお弁当は、主食・主菜・副菜のバランスも大切ですが成長期の場合は、タンパク質を十分取れることも考えましょう。
なぜなら体をつくる元になるタンパク質ですが、とくに成長期の子供にとってあらゆる働きを持つ大切な栄養素だからです。

身長を伸ばす

子供の骨を伸ばすためには軟骨をつくる元になるタンパク質が必要ですが、タンパク質を豊富に含む食品は脂肪を多く含む物も少なくありません。
そのため動物性食品だけでなく大豆製品のような植物性の食品や脂肪の少ない肉などをバランス良く使い、太りすぎにならないことにも気をつけましょう。

成長ホルモンをつくる

子供の身長を伸ばしたり疲労回復を促したりする成長ホルモンをつくるためにはタンパク質が欠かせません。もし成長ホルモンが不足すると身長の伸び方が思わしくないなどの状態が現れることもあります。

そのような場合には専門医療機関を受診し診察や検査を受けて改善を試みる必要があるでしょう。
時には医師の提案で成長ホルモン治療を行うこともあり、積極的な身長改善に役立つ方法です。

(まとめ)子供のお弁当の理想的な栄養バランスは?

1.子供のお弁当は主食・主菜・副菜の栄養バランスを考え、できるだけ手作りを心がけましょう

子供のお弁当は主食:主菜:副菜を3:1:2の割合で入れ、主菜が多くなりすぎないように注意しましょう。
またタンパク質がしっかり含まれていることも栄養のポイントで、タンパク質を十分取っていても身長が伸びない時は専門医に相談する方法があります。

2.主食:主菜:副菜の割合を3:1:2にしましょう

子供のお弁当に入れる物の割合は、主食:主菜:副菜が3:1:2になることが栄養面から理想的です。主菜が多くなりやすいので、色合いの鮮やかさも考えて緑黄色野菜をプラスしバランスのよいお弁当にしましょう。

3.お弁当づくりの時短に便利な冷凍食品は上手に活用します

忙しい朝に子供のお弁当をつくる時は冷凍食品を上手に利用しつつ、手作りのメニューも合わせて入れましょう。
また小食の子供は慣れた家庭の味の方が完食しやすい傾向にあります。

4.成長に欠かせないタンパク質の摂取も大切にしましょう

成長期の子供のお弁当にはタンパク質が含まれていることもポイントで、身長を伸ばすためにも欠かせません。
タンパク質は成長ホルモンもつくりますが身長があまり伸びない時は不足してる可能性があり、専門医と相談してみるのもよいでしょう。

監修医情報

西新宿整形外科クリニック院長
田邊雄医師
たなべ ゆう/Yu Tanabe

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経歴
富山県立富山中部高等学校卒業
金沢医科大学医学部医学科卒業
順天堂医院 初期研修医
順天堂医院 初期研修修了
順天堂医院 整形外科入局
順天堂大学大学院 整形外科学講座
下記順天堂医院関連施設にて勤務・研修
(順天堂本院、順天堂練馬、伊東市民病院、宮川病院、杏雲堂病院、浅草病院、東部地域病院、賛育会病院、王子病院 等)
日本整形外科学会認定 整形外科専門医取得
順天堂大学大学院 医学博士取得
SBCグループ・西新宿整形外科 入職
西新宿整形外科  医院長
ロコモアドバイスドクター 就任
(「ロコモ チャレンジ!推進協議会」公認)

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運営クリニック 西新宿整形外科クリニック
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院長 田邊雄医師