成長期の子供に取らせたい栄養豊富な食材は高タンパク低脂肪の食べ物です


成長期の子供におすすめの食材の特徴は、高タンパク低脂肪ですがバランス良くあらゆる栄養素を取ることがポイントです。

たとえば魚・納豆・牛乳や脂肪の少ない肉を積極的に取り、おやつで甘いジュースやスナック菓子を用意することは避けましょう。
なぜならそれらに栄養素はほとんどなく、脂っこいために食事の時の食欲を落としてしまうからです。

また十分な睡眠と適度な運動を行うことは疲労回復や子供の身長を伸ばすこと、食欲増進につながるので合わせて行いましょう。

タンパク質の多い食材は脂質が多くなりやすいのでバランス良く食べましょう

成長期の子供にはあらゆる栄養素をバランス良く取ることが必要ですが、体をつくる元になるタンパク質は積極的に摂って不足しないようにすることです。

子供の身長を伸ばすために必要なタンパク質

子供の頃は骨に伸びる部分があり、軟骨細胞を増やして伸ばし、身長が高くなっていきます。
そのため成長期の子供には身長を伸ばすためのタンパク質も不足しないように十分摂っておくことが必要です。

運動量が多かったり食が細くてあまり栄養補給ができなかったりすると、タンパク質がエネルギーとして消費されやすくなります。
したがって、炭水化物や脂質も摂ってタンパク質が体をつくるために使われるようにしましょう。

低脂肪の食材を上手に使う

いくらタンパク質の摂取が大切といっても、たとえば高カロリーの肉だけで摂っていては脂質の取りすぎで太ってしまうことが心配されます。
そのためタンパク質を含むさまざまな食材を使って、脂質の取りすぎにならないようにタンパク質を取りましょう。

高タンパク低脂肪の食品として、納豆・ツナ・牛乳があり、肉の中にも豚もも肉や鶏むね肉のように高タンパク低脂肪の食材があるため、そちらを使うことがおすすめです。

甘いジュースやスナック菓子などは避けて栄養のあるものを食べることです


朝・昼・夜の食事はタンパク質をはじめ栄養豊富な内容に注意する人は多いですが、間食まで栄養バランスに配慮したメニューにしましょう。

栄養はなく体に負担のかかる物を避ける

おやつに用意される物として甘いジュースや甘いお菓子、スナック菓子などは手軽で便利ですが、その中に栄養はほぼありません。
スナック菓子の場合は添加物がたくさん使われているため、子供の体にとって必要な栄養素が消化のために使用されてしまいます。

それに脂っこい製品が多く、食事の量に影響が出る可能性があり、とくに食の細い子供は食事が食べられなくなることがあります。

栄養豊富なおやつを用意する

間食に使いたい食材もやはり高タンパク低脂肪の物で、子供の場合必要なエネルギーも補給するために、炭水化物を含んでいることもポイントです。
たとえば鮭やツナの入ったおにぎりや肉・卵入りのお好み焼きは、タンパク質と炭水化物を取ることができ、習い事などで夕食の時間が遅くなりそうな時のつなぎの食事としても最適でしょう。

食欲を増進し、十分な栄養補給をするために運動や睡眠も大切にしましょう

成長に必要な栄養素を最適な食材から十分取るには、食欲があることもポイントになるため体調を整え、食事の時に栄養補給をしやすくしましょう。

必要な睡眠時間を確保する

睡眠時間は、幼児から小学校低学年までの場合は10時間以上、高学年から中学生でも9時間半は必要だといわれています。
睡眠時間が足りていると、寝ている間に分泌が盛んになる成長ホルモンの働きにより疲労回復が促されるため、起きてから食欲が出やすくなるのです。

それに成長ホルモンは子供の身長を伸ばすことも促すため、子供の成長に十分な睡眠時間は欠かせません。

日中に体をよく動かす

昼間に運動をしておくと疲労感から睡眠の質を高める役に立ち、適度な運動量であれば食欲アップにもつながるので、十分な栄養補給が叶います。
そして運動は骨に刺激を与え、丈夫な骨づくりにもつながるため、子供に合っており興味がわくような内容の運動を行わせましょう。

しかし栄養や睡眠について、日頃から配慮していても身長が伸びないような成長の不安が出てくる場合もあります。そのような時には専門医療機関で身長の伸ばし方について相談してみましょう。

(まとめ)成長期の子供の栄養補給におすすめの食材は?

1.成長期の子供に取らせたい栄養豊富な食材は高タンパク低脂肪の食べ物です

成長期の子供には高タンパク低脂肪の食材を使ったメニューを積極的に摂らせ、さまざまな栄養素を補給させましょう。
おやつにはジュースやスナック菓子を避け、十分な睡眠と適度な運動を心がけることが、子供の成長に役立ちます。

2.タンパク質の多い食材は脂肪が多くなりやすいのでバランス良く食べましょう

身長を伸ばすにはタンパク質が必要ですが、脂肪の取りすぎに注意するためには高タンパク低脂肪の食材を使いましょう。
たとえば納豆・ツナ・牛乳があり、肉でも脂肪が少ない物がおすすめです。

3.甘いジュースやスナック菓子などは避けて栄養のあるものを食べることです

間食に甘いジュースやお菓子、スナック菓子を用意しても栄養はほぼなく消化に負担がかかるため、高タンパク低脂肪の食材を使った間食にしましょう。
たとえば鮭やツナが具になったおにぎりや、肉・卵入りお好み焼きは最適といえます。

4.食欲を増進し、十分な栄養補給をするために運動や睡眠も大切にしましょう

食欲があれば栄養豊富な食材をより多く食べられるので、睡眠と運動も心がけて体調を整えましょう。睡眠時間を十分確保すると成長ホルモンにより疲労回復が促され、運動すると睡眠の質が高まりやすく、食欲増進にもつながります。

監修医情報

西新宿整形外科クリニック院長
田邊雄医師
たなべ ゆう/Yu Tanabe
経歴
富山県立富山中部高等学校卒業
金沢医科大学医学部医学科卒業
順天堂医院 初期研修医
順天堂医院 初期研修修了
順天堂医院 整形外科入局
順天堂大学大学院 整形外科学講座
下記順天堂医院関連施設にて勤務・研修
(順天堂本院、順天堂練馬、伊東市民病院、宮川病院、杏雲堂病院、浅草病院、東部地域病院、賛育会病院、王子病院 等)
日本整形外科学会認定 整形外科専門医取得
順天堂大学大学院 医学博士取得
SBCグループ・西新宿整形外科 入職
西新宿整形外科  医院長
ロコモアドバイスドクター 就任
(「ロコモ チャレンジ!推進協議会」公認)

運営者情報

運営クリニック 西新宿整形外科クリニック
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院長 田邊雄医師