成長期に食べるとよい野菜は緑黄色野菜などを中心にさまざまなものがあります


成長期の身体には、多くの栄養が必要になります。野菜には健康な身体を作るために必要な栄養素が多く含まれています。

野菜の種類によって含まれる栄養素は異なりますから、基本的にはさまざまな種類の野菜を食べることが重要になってきます。緑黄色野菜や淡色野菜などを組み合わせて、カラフルな食事を作るようにしてください。

好き嫌いなどで野菜を食べない場合には、カレー粉と混ぜる、擦って入れるなど工夫するようにしましょう。

野菜は種類によってさまざまな栄養が含まれています

元気な身体を作るためには、あらゆる栄養素が必要になります。その中でも野菜には、成長するために必要な栄養素が豊富に含まれています。

カルシウム・鉄分・食物繊維・ビタミンなどさまざまな栄養素が含まれています。野菜の種類によって含まれる栄養素のバランスが異なります。

カルシウムや鉄分などのミネラル

他の栄養素の働きを助ける役割があります。カルシウムには骨を強くするなどの働きがあります。

鉄分には酸素と結びつき、酸素を身体のすみずみに運ぶ働きがあります。ミネラルは緑黄色野菜に多く含まれる栄養素です。

食物繊維

水溶性と不溶性の2つに分けることができます。水溶性食物繊維は、ゴボウやオクラなどに含まれており、便秘解消に効果があると言われています。

不溶性食物繊維は芋類やアボカドなどに多く含まれます。

ビタミン

他の栄養素が働きやすくするためのサポートを行います。ビタミンも水溶性と脂溶性のビタミンに分けることができます。

ニンジンやほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれます。

これらの栄養素を十分に摂取するためにも、緑黄色野菜や淡色野菜をバランス良く食べるようにしましょう。

食事はバランスが大切です


野菜が不足すると、野菜に多く含まれるミネラルやビタミンが足りない状態に陥る可能性があります。ミネラルやビタミンは、身体の成長にかかせない栄養素です。

・成長が遅い
・貧血
・便秘
・風邪を引きやすい

栄養が足りないと上記の症状が現れる恐れがあります。さらに脳の発達にも影響を及ぼす可能性もあります。

意欲の低下やコミュニケーション能力の低下などに繋がる場合があるのです。野菜が不足する状態が継続すると、症状も進行しやすくなるため、できるだけ早く対処するようにしましょう。

とくに緑黄色野菜には鉄分が多く含まれているものがあります。鉄分の不足は倦怠感や頭痛などの症状をきたすのです。

初潮が始まった女子には鉄分が不足しやすいと言われています。しっかり鉄分を緑黄色野菜で補うようにしましょう。

成長期の身体を作る上で緑黄色野菜だけでなく、肉・魚・大豆製品・果物など、バランス良く食べる必要があります。豊富な食材を組み合わせて食べるように心がけましょう。

野菜不足はレシピを工夫するようにしましょう

食事バランスガイドによると、副菜である野菜は1日小さいおかずで4皿程度必要と言われています。あくまで目安なので、品数をムリやり増やす必要はありません。

バランスを良くするためにも、彩りのよい献立にすることが大切と言われています。赤や黄色、緑などさまざまな食材でカラフルな食事を心がけましょう。

子供の場合、どんなに野菜を食べさせようとしても、ムリやり食べさせることはできません。そのためレシピに工夫をすることが大切になります。

レシピの工夫以外にもまだ、取り入れられることはあります。

・一緒に料理する
・親が美味しそうに食べる
・嫌いなものも献立に出し続ける
・カレー粉などと混ぜる
・野菜チップスなどお菓子感覚で食べる

またクイズ形式で食事を行うなど楽しい食卓を作ることで好き嫌いが減りやすくなるでしょう。食べられたときには、しっかり褒めるように心がけてください。

また極端な偏食などが継続する場合には、専門医に相談することが大切です。偏食が続くと栄養が不足するため、成長が著しく遅れる可能性があります。

専門医と相談し、栄養の摂り方について指導を受けるようにしましょう。

(まとめ)成長期に食べるとよい野菜って?

1.成長期に食べるとよい野菜は緑黄色野菜などを中心にさまざまなものがあります

野菜には、健康な身体を作るために必要な栄養素が多く含まれています。野菜の種類によって栄養が変わるため、さまざまな野菜を取り入れるようにしましょう。

好き嫌いがある場合には、カレー粉と混ぜるなどレシピを工夫するようにしましょう。

2.野菜は種類によってさまざまな栄養が含まれています

元気な身体を作るためには、さまざまな栄養素が必要になります。カルシウムや鉄分、食物繊維など含まれている量は、野菜の種類によって異なるのです。

緑黄色野菜や淡色野菜をバランス良く食べ、健康な身体を作りましょう。

3.食事はバランスが大切です

野菜が不足すると、成長の過程に悪影響を及ぼします。成長が遅れる、風邪を引きやすいなどの症状が現れます。

とくに鉄分不足は頭痛や倦怠感を引き起こします。肉や魚、大豆製品などさまざまな食材を組み合わせて食べるようにしましょう。

4.野菜不足はレシピを工夫するようにしましょう

栄養バランスをアップするために、食事は彩りも気にするようにしましょう。好き嫌いがある場合、一緒に料理を作る、親が楽しそうに食べるなど工夫するようにしてください。

極端な偏食などがある場合は、専門医に相談するようにしましょう。

監修医情報

西新宿整形外科クリニック院長
田邊雄医師
たなべ ゆう/Yu Tanabe
経歴
富山県立富山中部高等学校卒業
金沢医科大学医学部医学科卒業
順天堂医院 初期研修医
順天堂医院 初期研修修了
順天堂医院 整形外科入局
順天堂大学大学院 整形外科学講座
下記順天堂医院関連施設にて勤務・研修
(順天堂本院、順天堂練馬、伊東市民病院、宮川病院、杏雲堂病院、浅草病院、東部地域病院、賛育会病院、王子病院 等)
日本整形外科学会認定 整形外科専門医取得
順天堂大学大学院 医学博士取得
SBCグループ・西新宿整形外科 入職
西新宿整形外科  医院長
ロコモアドバイスドクター 就任
(「ロコモ チャレンジ!推進協議会」公認)

運営者情報

運営クリニック 西新宿整形外科クリニック
住所 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-21-3 新宿大京ビル7階
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院長 田邊雄医師