子どもの身長が伸びない時には、たんぱく質を多く含む食べ物がおすすめです


子どもの身長が伸びない時、食事内容にたんぱく質がしっかり含まれているか確認しましょう。
骨が伸びる部分にあたる骨端線を増やすためには、たんぱく質が欠かせないためです。

もし激しい運動をしている場合は、ジュニアプロテインを適度に使って補う方法もありますが、それほど運動していない場合にはあえてプラスする必要はありません。
そして、たんぱく質をしっかり取るようにしていてもなかなか身長が伸びない場合は、専門医療機関での受診もひとつの方法です。

子どもの骨を伸ばすには食べ物でたんぱく質を取らせることが必要です

子どもの身長が伸びない時積極的に取らせてあげたい栄養素はたんぱく質で、たんぱく質を多く含む食べ物をまんべんなく毎日の食事に取り入れてあげることです。
動物性食品は脂肪を多く含む物もあり取りすぎれば肥満になって身長の伸びを妨げることがあるので、取りすぎには注意しましょう。
子どもの骨には軟骨細胞でできた骨端線があり、この部分で細胞が増えると骨が伸びていき背が高くなるのです。

そのためたんぱく質の不足がないように、十分摂取できるメニューづくりをおすすめします。

たんぱく質を多く含む食べ物

肉・魚・卵・乳や乳製品・大豆や大豆製品がたんぱく質を豊富に含んでいます。
1日3回の食事の中にバランス良く取り入れるだけでなく、その他の栄養素もしっかり取ってたんぱく質だけに偏らないことも必要です。

ちなみに食事の中で朝食はたんぱく質が少なくなりがちなため、トーストだけですませず、卵焼きやハム、ビーンズスープやサラダなどをプラスしてたんぱく質の摂取量を増やしましょう。

プロテインは食事をサポートする位置づけにしましょう


成長期にある子どもは大人並みにたっぷりのたんぱく質を取る必要があると言われています。そして運動を行っている子どもについてはその2倍たんぱく質を摂取しないと不足しているとまで言われるのです。
1日3回の食事と間食で十分たんぱく質を取っていても十分でないと思う時は、子ども向けプロテインで補助をする方法もあります。

プロテインに頼りすぎない

プロテインについて、太る、背が伸びないなどの噂を聞いたことがあるかもしれません。しかしあくまで噂であり根拠はなく、運動をして適量を正しく使っていれば特に副作用が起こる心配はないのです。

もし普段から運動をする習慣がなければあえてプロテインを取り入れる必要はなく、食事内容にたんぱく質の多い食品を十分利用しましょう。
激しい運動をする子どもには食事で栄養バランスを取りつつ、不足する分を補うためにジュニアプロテインを使うことがポイントです。

食事内容が充実していても身長が伸びない時は専門医療機関で相談しましょう

たんぱく質の多く含む食品を積極的に取り入れるなど、食事の改善を行っても思うようにお子さんの身長が伸びない時には、身長の伸びについて詳しい専門医に相談する方法もあります。
低身長の専門医を受診すると、お子さんのこれまでの成長具合や検査の結果、カウンセリングを行ったデータに基づいて最適な施術の提案をしてもらえます。

何かしらの原因があって身長が伸びない場合だけでなく、お子さんがご自分の身長に対してコンプレックスを持っている時にも相談に乗ってもらえるクリニックを選択すると、幅広く身長のお悩みに対応してくれるのでおすすめです。
もしお子さんの身長が伸びないことにご本人や親御さんが不安を抱いている時は、できるだけ早めに受診しましょう。

受診のタイミングが早いほど、たとえば成長ホルモン療法をする場合には必要となる成長ホルモン剤の量が少なくて済みます。
それにお子さんがコンプレックスを感じる時間が長くなるほどストレスがかかった状態が続いていることにもなるので、早めに改善のきっかけをつくってあげましょう。

(まとめ)身長が伸びない時に役立つ食べ物とは?

1.子どもの身長が伸びない時には、たんぱく質を多く含む食べ物がおすすめです

子どもの身長を伸ばすには食事でしっかりとたんぱく質を取らせることが大切で、子どもの骨の伸びる部分は軟骨細胞でできており細胞の増殖にはたんぱく質が必要だからです。激しい運動をしている時はジュニアプロテインを使って上手に補う方法もあります。

2.子どもの骨を伸ばすには食べ物でたんぱく質を取らせることが必要です

骨端線という子どもの骨の伸びる部分には軟骨細胞があり、たんぱく質をしっかり取ることは細胞の増殖に役立ち骨が伸びることになります。そのためにはたんぱく質を多く含む食べ物の肉・魚・卵・乳製品・大豆製品を十分取らせてあげましょう。

3.プロテインは食事をサポートする位置づけにしましょう

食べ物でたんぱく質をしっかり取ることが大切ですが激しい運動を行う子どもはたんぱく質不足の場合もあり、補助的にジュニアプロテインを使う方法もあります。あくまで補助でプロテインは使い、それほど運動をしない場合はあえて取り入れなくても良いでしょう。

4.食事内容が充実していても身長が伸びない時は専門医療機関で相談しましょう

食事内容の改善をしてもお子さんの身長が伸びない時は専門医へ相談してみましょう。すると検査などを行って必要な施術などの提案が受けられるほか、お子さんが身長に対して感じているコンプレックス解消も早めにできるでしょう。

監修医情報

西新宿整形外科クリニック院長
田邊雄医師
たなべ ゆう/Yu Tanabe

 

経歴
2003 年 富山県立富山中部高等学校卒業
2011 年 金沢医科大学医学部医学科卒業
2011 年 順天堂医院 初期研修医
2013 年 順天堂医院 初期研修修了
2013 年 順天堂医院 整形外科入局
2014 年 順天堂大学大学院 整形外科学講座
2013-2018 年 下記順天堂医院関連施設にて勤務・研修
(順天堂本院、順天堂練馬、伊東市民病院、宮川病院、杏雲堂病院、浅草病院、東部地域病院、賛育会病院、王子病院 等)
2018 年 日本整形外科学会認定 整形外科専門医取得
2018 年 順天堂大学大学院 医学博士取得
2018 年 SBCグループ・西新宿整形外科 入職
2018 年 西新宿整形外科  医院長
2019 年 ロコモアドバイスドクター 就任
(「ロコモ チャレンジ!推進協議会」公認)

運営者情報

運営クリニック 西新宿整形外科クリニック
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お問い合わせ 0120-962-992
院長 田邊雄医師