子供の身長を伸ばすには適度な筋肉をつけ運動することが必要です


筋肉をつけるために運動することで、骨に刺激を与えたり栄養が行き渡りやすくなったりするため、身長の伸びに役立ちます。
運動する時には栄養不足にならないことと、正しい方法で行ってケガを防ぎましょう。
そして十分な睡眠を取って成長ホルモンの分泌をスムーズにすることも欠かせないため、生活習慣にも気を付ける必要があるでしょう。

このような改善を行っても身長が伸びない時には専門医に相談する方法もあります。

適度な筋肉をつけるために筋トレすることはおすすめです

筋肉をつけようとすると体を動かしますが、その分骨にも刺激を与えることになり、心拍数が上がって血行も促進されるため体内のすみずみまで栄養が行き渡りやすくなることから筋トレはおすすめです。
十分な栄養が届くようになれば、骨の伸びる組織である骨端線の軟骨細胞にも必要な栄養がきちんと渡ることになり、細胞の増殖が促進されることで身長の伸びにつながります。

運動により栄養が不足しないこと

筋肉を増やすための運動をする上で注意することは、運動内容に見合った栄養を十分取ることです。
運動するにはエネルギーが必要になり、体をつくるためにも栄養が欠かせません。

しかし運動量が多すぎると体をつくるための栄養までエネルギーとして消費してしまうため、身長を伸ばすために使われず身長が伸びにくくなるのです。

正しい筋トレ方法で取り組む

筋トレは腹筋や腕立て伏せなどあらゆる方法がありますが、どのトレーニングを行う場合も正しい方法か確認することが大切です。
そうしなければ筋肉がつく前に体を壊してしまうかもしれません。

運動後は睡眠不足にならないようしっかりと眠りましょう


適度な運動をして子供の伸びを促そうとする時、十分な睡眠が取れていることもポイントになります。
睡眠中に最も成長ホルモンの分泌が行われるため、運動や日常生活によって傷ついた細胞の修復や疲労回復、そして身長を伸ばすよう促す働きが行われる大切な時間です。

そのため日頃から睡眠不足にならないよう、早く寝るよう促してあげましょう。

子供に必要な睡眠時間の目安

年齢によって必要な睡眠時間は変わってきますが、最低限の時間であり疲労の大きさによってさらに睡眠時間を増やしてもかまいません。
例えば小学生の場合、低学年では10時間、中学年~高学年でも9時間半は睡眠を取らせてあげたいものです。

睡眠の質を高めることも必要

ただ睡眠時間を長くすれば良いわけではなく、ぐっすり眠れていることもポイントで、眠りが深いほど成長ホルモンの分泌がスムーズに行いやすくなります。
そのためには筋トレのような適度な運動はおすすめで、その他には寝る前にリラックスする時間をつくる・スマホやパソコンの画面を見ない・温かい飲み物を飲むなど方法があります。

それから寝る時に使う寝具や寝室の状態も深く眠りやすいよう整えるには、暑すぎず寒すぎない温度で乾燥しておらず、照明は不安にならない程度に落としていることです。

適度な筋トレをしていても身長の伸びに不安があれば受診する方法もあります

極端に強度の高い運動をしているわけでもなく、食事で十分な栄養を取りながら取り組んでいても子供の身長があまり伸びない時には、専門医療機関で相談してみましょう。
低身長の専門医の元で診察や検査を受けると、その結果に基づいたアドバイスや施術を受けられるため、やみくもに改善方法を探るよりも的確な改善を目指すことができます。

それに成長ホルモン治療が提案されることもあり、この施術は生活習慣の改善だけに取り組む場合よりも、効率良く身長の伸びを期待することが可能です。
成長ホルモン治療とは、体内でも分泌されている成長ホルモンの不足分を投与して補う方法で、改善が期待できると医師に判断されれば安全性も効率も高い施術といえます。

そして年齢が低く取り組み開始が早いほど使用するホルモン剤の量は抑えやすいので、子供の身長に不安を感じる時はできるだけ早くの受診がおすすめです。
また年齢が上がるにつれて身長の高さを子供自身がコンプレックスに思うようになりやすいことからも、早期の受診と施術が安心でしょう。

(まとめ)筋肉をつけると子供の身長が伸びないって本当?

1.子供の身長を伸ばすには適度な筋肉をつけ運動することが必要です

運動して筋肉をつけることは子供の身長を伸ばす役に立ち、そのためには十分な栄養や正しい方法で行うことを注意しましょう。睡眠が足りていることもポイントなので、質の高い睡眠にするための生活習慣を心がけましょう。

2.適度な筋肉をつけるために筋トレすることはおすすめです

筋肉量アップのために筋トレすると血行促進されるので、身長を伸ばすためにはおすすめです。その場合、運動量に見合う栄養素の摂取と、正しい方法で筋トレを行うことを心がけましょう。

3.運動後は睡眠不足にならないようしっかりと眠りましょう

筋肉をつける運動と合わせて十分かつ質の高い睡眠を取ることが必要です。すると睡眠中に十分な成長ホルモンが分泌され、子供の身長を伸ばすことに役立ちます。
例えば小学生では低学年は10時間、中~高学年は9時間半は寝ることが理想的です。

4.適度な筋トレをしていても身長の伸びに不安があれば受診する方法もあります

適度な運動し十分に栄養を取りながら行っていても身長が伸びない時は、専門医に診てもらいましょう。すると必要性と効果の期待がある時には成長ホルモン治療の提案がされ、効率の良い身長の伸びが期待できます。

監修医情報

西新宿整形外科クリニック院長
田邊雄医師
たなべ ゆう/Yu Tanabe

[su_button url=”https://www.ns-seikeigeka.com/dr.html#tanabe” target=”blank” style=”flat” background=”#edc726″]詳しくはこちら[/su_button]

経歴
富山県立富山中部高等学校卒業
金沢医科大学医学部医学科卒業
順天堂医院 初期研修医
順天堂医院 初期研修修了
順天堂医院 整形外科入局
順天堂大学大学院 整形外科学講座
下記順天堂医院関連施設にて勤務・研修
(順天堂本院、順天堂練馬、伊東市民病院、宮川病院、杏雲堂病院、浅草病院、東部地域病院、賛育会病院、王子病院 等)
日本整形外科学会認定 整形外科専門医取得
順天堂大学大学院 医学博士取得
SBCグループ・西新宿整形外科 入職
西新宿整形外科  医院長
ロコモアドバイスドクター 就任
(「ロコモ チャレンジ!推進協議会」公認)

運営者情報

運営クリニック 西新宿整形外科クリニック
住所 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-21-3 新宿大京ビル7階
お問い合わせ 0120-962-992
院長 田邊雄医師