亜鉛は代謝に不可欠なミネラルで子供の身長を伸ばしたい時にももちろん必要です


体内でタンパク質を合成するために亜鉛は必要で、子供の骨を伸ばすことでも欠かせない栄養素です。
そのため亜鉛とタンパク質を不足しないよう十分に取ることが子供の背を伸ばすためには大切といえます。

そして運動や睡眠も食欲アップや成長ホルモンの分泌促進には欠かせないため、不足しないように毎日取りましょう。
運動も睡眠も現代の子供たちは不足しがちなため、十分取れるよう促してあげることも必要です。

亜鉛はタンパク質の合成に欠かせない栄養素です

子供の身長を伸ばすにはタンパク質が欠かせないため、十分なタンパク質を毎日の食事の中で取る必要があります。
しかしせっかく十分取ったタンパク質も、体内で分解され再合成されなければムダになってしまうので、合成に必要な亜鉛も欠かさず取りましょう。

子供の骨が伸びるために必要なタンパク質の合成

骨端線という軟骨細胞でできた部分が子供の骨にはあり、ここで軟骨細胞を増やして骨が長くなり、身長が高くなっていきます。
そのため十分なタンパク質と亜鉛が存在することで、このサイクルがスムーズに行われ背が伸びていくのです。

亜鉛は代謝に関係する栄養素

亜鉛はタンパク質の合成など新陳代謝に必要な酵素をつくる栄養素のため、タンパク質から軟骨細胞をつくるためだけでなく、体内のあらゆる働きには欠かせない栄養素といえます。
また細胞の生まれ変わりがさかんなところでとくに必要であり、代謝が活発な成長期の子供にとってはとても大切な栄養素です。

ちなみに亜鉛を多く含む食品は魚介類で、中でも牡蠣やうなぎは含有量が多いといわれています。

運動や睡眠を十分に取り、タンパク質の合成を促しましょう


亜鉛とタンパク質の摂取を十分行うようにする時、合わせて運動や睡眠も不足しないようにしましょう。実は現代の子供は運動も睡眠も不足している傾向にあることから、生活習慣を見直してしっかりと改善することをおすすめします。

運動で食欲が増す

体を動かすことでエネルギーの消費が行われ、食欲が出て必要な栄養素を十分取ることができるようになります。
それに日中体を動かしておくと適度な疲労感が得られるほか、とくに外で運動すると太陽の光を浴びて体がリズムをつくりやすくなるので、夜ぐっすり眠ることにもつながるのです。

睡眠中に成長ホルモンが分泌される

成長ホルモンは子供の骨を伸ばすよう促す働きがありますが、成長ホルモンは夜寝ている間にもっとも分泌されます。
そのため寝不足になることなく、毎日十分な睡眠を取ることも必要です。

理想的な睡眠時間は、小学校低学年までで10時間以上、高学年~中学生であっても9時間半以上なので、夜更かしせず早めに横になることを勧めてあげましょう。

適度に亜鉛を取っていても子供の身長が改善されない時は専門医を訪ねてみましょう

亜鉛不足にならないような食事をしていても身長が周りの子供よりも低いままであれば、一度専門医療機関を受診してみましょう。
すると専門医が診察を行い、必要な検査の結果などによって最適な施術を提案してもらえます。

たとえば成長ホルモンが不足しているなどの時には、成長ホルモン治療の提案がされることもありますが、これは専門医が必要性や効果への期待が高いことなどを元に判断するのです。

心配がある時は早めに受診する

子供の身長の高さや伸び方が気がかりだと思ったら、できるだけ早めに専門医療機関へかかりましょう。施術を行う場合でもまだ小さい時の方が使用する製剤が少なく済むほか、子供自身が身長にコンプレックスを持っていた場合、長い間悩まされストレスになることもなくなります。

信頼できる専門の医療機関を選ぶ

低身長に関する専門知識を持った医療機関で受診することが、最適な施術やアドバイスを受けることにつながります。
そのため受診先を探す時には、身長に関する悩みを積極的に取り組んでいる専門医療機関や、コンプレックス解消を目的とした施術も可能なところを選ぶと安心です。

(まとめ)亜鉛が足りないと子供の身長は伸びない?

1.亜鉛は代謝に不可欠なミネラルで子供の身長を伸ばしたい時にももちろん必要です

亜鉛は体内でタンパク質を合成する時に必要なため、子供の骨が伸びるために欠かせません。タンパク質を十分取り、運動や睡眠も不足しないようにすることが、子供の身長をより高くするには必要です。

2.亜鉛はタンパク質の合成に欠かせない栄養素です

食事で十分なタンパク質を取るだけでなく、体内で合成するには亜鉛も適度に取る必要があります。亜鉛は新陳代謝の栄養素で、子供の骨を伸ばす働きだけでなく体内のさまざまな働きに欠かせないことから、とくに成長期の子供は不足しないように摂取することが大切です。

3.運動や睡眠を十分に取り、タンパク質の合成を促しましょう

十分に亜鉛とタンパク質を取るほかに、運動や睡眠も不足しないようにしましょう。運動することで食欲アップやぐっすりと眠りやすくなり、睡眠時間が十分足りていると身長を伸ばすよう促す成長ホルモンの分泌もしっかりと行われます。

4.適度に亜鉛を取っていても子供の身長が改善されない時は専門医を訪ねてみましょう

食事内容を改善しても子供の身長が伸びてこない時は、専門医療機関を受診する方法があります。検査や診察から最適な施術の提案がされるため、できるだけ早いうちの受診がおすすめです。

監修医情報

西新宿整形外科クリニック院長
齋藤まい医師
さいとう まい/Mai Saito

 

経歴
2006 年 関西医科大学 医学部医学科 卒業
療法人藤井会 石切生喜総合病院 臨床研修医
2008 年 大阪市立総合医療センター 整形外科勤務
2010 年 医療法人浩仁会 南堺病院  整形外科
2011 年 医療法人宝持会 池田病院  整形外科
2016 年 西新宿整形外科

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運営クリニック 西新宿整形外科クリニック
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院長 齋藤まい医師