子供の身長を伸ばすためにこの野菜だけ食べればよい物はなく、バランスよく取ることです


現代の子供は野菜不足になりがちですが、この野菜を食べておけばよいという物はなく、さまざまな野菜をバランスよく食べることが必要です。
そして身長を伸ばすにはタンパク質も欠かせないため、合わせて十分取りましょう。

毎日の食事の中でも朝食や間食はタンパク質が少なくなりがちなので、肉や魚・卵・乳製品・大豆製品を使ったメニューを加えることがおすすめです。

毎日十分な野菜を食べることで身長の伸びをサポートします

厚生労働省では1日あたり350gの野菜を取ることが推奨されていますが、実際はそれに満たないことが多くなっており、大人だけでなく子供も同じ状況にあります。
そのため毎日の食事にできるだけ種類も量も多く野菜を取り入れるようにしましょう。
なぜならこの野菜だけ食べれば必要な栄養素が満たされる物はないため、あらゆる野菜を取ることで栄養素の摂取バランスを取ることができるからです。

生活習慣病の予防が身長の伸びに関わる

野菜が不足すると食物繊維の摂取が足りなくなり、すると体内の不要な物を排泄する働きが低下しやすくなります。
すると太りすぎになる可能性もでてきて、しかも肥満は思春期の到来を早めることがあるので、子供の身長を伸ばしたい時には十分野菜を食べて食物繊維が不足しないようにすることがおすすめです。

野菜に含まれる栄養素

野菜は大きく分けて緑黄色野菜とその他の野菜になりますが、それぞれに違った栄養素を持っています。
その中から多くの野菜が持っている栄養素について説明します。

  • 食物繊維
    腸を掃除して不要な物を排泄する働きに役立ち、太りすぎなど体の状態を改善し健やかに過ごすために欠かせません。
  • ビタミン
    多くの種類があり、たとえばビタミンAは活性酸素の抑制、Cは発ガン物質がつくられることを防ぐと言われています。
    ビタミンの働きにより体の異常を予防し、健康維持をすることも子供の身長の伸びに役立つのです。

野菜だけでなくタンパク質もしっかり取って身長を伸ばしましょう


体の調子を整えることや粘膜の保護などに野菜がもつ栄養素は欠かせませんが、子供の身長を十分伸ばそうとする時には、その元になるタンパク質の十分な摂取も必要になります。
なぜなら子供の骨には軟骨細胞でできた骨端線があり、ここで軟骨細胞が増殖することで骨が伸び、石灰化されて硬く丈夫な骨になっていくからです。

タンパク質を3食で十分取る

1日の食事と間食ではどれもタンパク質が十分含まれているメニューを心がけましょう。
現代の子供の食事は昼と夜にしっかりとタンパク質を取っていることが多いものの、朝食や間食では摂取量が少なめになっています。

そこで朝食では焼き魚や卵焼き・納豆などを加えたメニューがおすすめで、パンの朝食の場合でもスクランブルエッグやハムエッグ・ビーンズサラダなどを加えてタンパク質の量を増やしてあげましょう。
また間食も甘いジュースやスナック菓子になりがちですが、ツナやおかか入りのおにぎりや肉まんなどタンパク質を含むメニューにすることです。

食事の改善をしても背が伸びない時は専門医療機関を受診してみましょう

野菜をしっかり取ってタンパク質も十分に摂取しているにも関わらず、子供の身長が思うように伸びないと不安に思う時は専門医に相談してみましょう。
低身長に関する専門医療機関では、専門医が診察し検査結果などにもとづいて最適な施術や生活上のアドバスを受けることができます。

また成長曲線に基づけば、それほど心配はないものの子供自身が身長に対してコンプレックスを持っている場合の解消にも役立ちます。

受診はできるだけ早めがおすすめ

必要性や効果の期待の高さによって成長ホルモン製剤を使った施術が提案されることもありますが、成長ホルモン治療は体重によって使用する薬剤の量が変わります。
そのためできるだけ早いうちに施術をスタートした方が、必要になるホルモン製剤の量も少ないのです。ではどのように施術をするのかというと、自宅で子供自身や家族が注射を行う方法ですが、針の短い注射器を使うため慣れれば安全に注射を行うことができます。

(まとめ)どんな野菜を食べると子供の身長が伸びるの?

1.子供の身長を伸ばすためにこの野菜だけ食べればよい物はなく、バランスよく取ることです
ひとつの野菜をたくさん食べればよいわけではないため、あらゆる野菜をバランスよく食べることが必要です。
タンパク質も身長を伸ばすためには欠かせないので、野菜と合わせて十分取りましょう。
2.毎日十分な野菜を食べることで身長の伸びをサポートします

1日350gの野菜を継続して取ると生活習慣病を予防し、健やかな子供の成長を期待することができます。多くの野菜が含む栄養素には食物繊維とビタミンがあり、毎日継続して取ることで健康的な体の維持に役立ち、その結果身長の伸びにもつながるでしょう。

3.野菜だけでなくタンパク質もしっかり取って身長を伸ばしましょう

十分に野菜を取りつつ、子供の骨を伸ばし身長を高くするにはタンパク質もしっかりと取りましょう。タンパク質を毎日の食事で取ることができるようにし、甘いお菓子になりがちな間食も肉や魚を使ったメニューにすると、さらにタンパク質の摂取量が増えます。

4.食事の改善をしても背が伸びない時は専門医療機関を受診してみましょう

野菜やタンパク質を十分取る食事を続けても子供の身長が伸びないと感じれば、専門医療機関を受診しましょう。できるだけ早いうちに受診することで、成長ホルモン治療が提案された場合も少ない量の使用ですみます。

監修医情報

西新宿整形外科クリニック院長
齋藤まい医師
さいとう まい/Mai Saito

 

経歴
2006 年 関西医科大学 医学部医学科 卒業
療法人藤井会 石切生喜総合病院 臨床研修医
2008 年 大阪市立総合医療センター 整形外科勤務
2010 年 医療法人浩仁会 南堺病院  整形外科
2011 年 医療法人宝持会 池田病院  整形外科
2016 年 西新宿整形外科

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運営クリニック 西新宿整形外科クリニック
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院長 齋藤まい医師