食事で取っていれば特に問題ありませんが、アルギニンサプリを利用する時は飲み合わせに注意しましょう


薬を服用している場合、食事でアルギニンを取っていれば問題ありませんが、どうしてもサプリメントを利用したい時は飲み合わせに注意しましょう。
事前に担当医と相談して飲み合わせを確認しておくことがおすすめです。

可能であればサプリに頼らずアルギニンなどさまざまな栄養素をバランスの良い食事から取りましょう。またアルギニンだけでなく十分な睡眠も成長期の子供には不可欠なので、睡眠不足にならないように注意しましょう。

服用中の薬がある時は担当医に飲み合わせを相談しましょう

アルギニンを積極的に取るためにサプリメントを利用することを考えることがあるかもしれません。
基本的にアルギニンは食品から取ることが望ましく、サプリメントであえて取る必要はありませんが、どうしても使ってみたい時には注意事項を守りましょう。

薬を飲んでいる時は飲み合わせに注意

食品でアルギニンを取っている時は問題ありませんが、サプリメントを使って多く摂取しようとする時、服用中の薬との飲み合わせが悪い場合もあります。
その薬の一例を挙げておくと、血液凝固防止薬・高血圧治療薬・狭心症治療薬などです。

1日あたりのアルギニン摂取量の目安

食べ物によるアルギニンの摂取が過剰になってもそれほど心配はありません。
しかしサプリメントのように単体摂取の場合は5g程度を目安としそれ以上は取らないようにしましょう。

5gを超える量を取ると下痢になることがあり、1日に40gも過剰に取ってしまうと肝機能や腎機能の低下した人の場合命の危険があるとも言われています。

サプリよりも、栄養バランスの取れた食事を大切にしましょう


アルギニンは、サプリメントで単体だけを取るよりも、さまざまな栄養素と合わせて取ることが望ましいです。
成長ホルモンの分泌により身長を伸ばすためにも、あらゆる栄養素が必要となるので、毎日の食事内容が偏らないようにしましょう。

成長期の食事のポイント
タンパク質を欠かさず取る

子供のうちは骨を伸ばし身長を高くすることにもタンパク質が必要なため、アルギニンを含むタンパク質を十分取りましょう。
1日3食だけでなく間食にもタンパク質が含まれているかを確認することがおすすめです。

エネルギー源も欠かさない

エネルギーが不足するとタンパク質が使われてしまうため、炭水化物や脂質も取ってエネルギーを確保しましょう。
しかしエネルギーの取りすぎは肥満や十分食事を取れないことを招きやすいため、量に配慮すると良いです。

ミネラルを取って体の働きを整える

アルギニンなどの栄養素が体内で役立つためには、ビタミンやミネラルの存在が欠かせません。
ミネラルやビタミンはアルギニンなどの合成などの働きをサポートするため、不足するとせっかく取った栄養素も活用されにくくなるでしょう。

またミネラルやビタミンもサプリが多数販売されていますが、できるだけ食品が取ることを心がけ、どうしてもサプリの利用を考えたい時は医師と飲み合わせを相談しましょう。

アルギニンの摂取だけでなく睡眠の取り方にも注目しましょう

飲み合わせを気にしてアルギニンサプリを利用するよりも、普段の食事の栄養バランスを考えつつ十分な睡眠を取ることを大切にしましょう。
夜寝ている間は最も成長ホルモンの分泌が旺盛になると言いますから、睡眠不足にならないようにすることです。

理想的な睡眠時間の確保

摂取したアルギニンを生かすには、夜の睡眠時間が十分取れていることがポイントで、年齢に応じた睡眠時間を確保しましょう。
その睡眠時間とは、幼児10時間以上、小学校低学年までは10時間、高学年から中学生は9時間半は必要と言われています。

しかし子供の睡眠時間は習い事やゲームなどをすることにより短くなってしまっているため、夜は早めに寝させる工夫が必要です。

食事の時間にも注意

食後2時間は経過してから寝ることが望ましいため、寝る前にアルギニンを取りたいからと言って寝る直前に食事をすることは避けましょう。
また、食事の時間だけでなく寝る前に強い光を浴びることを避けるために、寝室の明かりを暗くする・スマートフォンやテレビの画面を見ないといったことも注意が必要です。

(まとめ)アルギニンは薬との飲み合わせに注意が必要?

1.食事で取っていれば特に問題ありませんが、アルギニンサプリを利用する時は飲み合わせに注意しましょう

薬との飲み合わせで注意が必要な場合はアルギニンのサプリメントを利用したい時です。食べ物から取る時は特に気にする必要はありません。
そのため食事でアルギニンを取ることがおすすめです。ほかにも十分な睡眠を取り成長ホルモンを分泌させましょう。

2.服用中の薬がある時は担当医に飲み合わせを相談しましょう

食べ物からアルギニンを取る場合飲み合わせに注意しなくてもかまいません。
しかしサプリを利用したい時は一緒に飲まないようにするべき薬もあるため、担当医に相談し飲み合わせに危険がないか確認しましょう。

3.サプリよりも、栄養バランスの取れた食事を大切にしましょう

アルギニンをサプリで取るよりも、栄養バランスの取れた食事でその他の栄養素も一緒に取りましょう。
成長期の子供の食事では、タンパク質だけでなくエネルギー源やミネラルも取り、あらゆる栄養素をサプリで済ませないことです。

4.アルギニンの摂取だけでなく睡眠の取り方にも注目しましょう

アルギニンの摂取だけでなく十分な睡眠を取って成長ホルモンの分泌を促すことも必要です。
子供の年齢に合った理想的な睡眠時間を確保し、不足しないようにすることも成長ホルモンの分泌に役立ちます。

監修医情報

西新宿整形外科クリニック院長
齋藤まい医師
さいとう まい/Mai Saito

 

経歴
2006 年 関西医科大学 医学部医学科 卒業
療法人藤井会 石切生喜総合病院 臨床研修医
2008 年 大阪市立総合医療センター 整形外科勤務
2010 年 医療法人浩仁会 南堺病院  整形外科
2011 年 医療法人宝持会 池田病院  整形外科
2016 年 西新宿整形外科

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運営クリニック 西新宿整形外科クリニック
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院長 齋藤まい医師