身長を伸ばすには、アルギニン摂取だけでなく、睡眠や成長ホルモンも大切です


成長ホルモンは、身長を伸ばす効果があるとされています。
そして、アルギニンを摂取することで、成長ホルモンの分泌を促すと言われています。

実際に身長を伸ばす治療で、アルギニンの注射が利用されています。
しかし、身長を伸ばすためには、アルギニンだけでなく、しっかりとした睡眠をとることや成長ホルモン療法が効果的とされています。

食事でアルギニンを摂取するようにしましょう

アルギニンは、成長ホルモンの分泌を促進することで知られています。
アルギニン関連のサプリメントも多く販売されています。

ただし、1日にアルギニンをどのくらい摂取すれば、身長を伸ばすことができるかなどの具体的な数値はありません。
それでも期待を込めて、子どもにアルギニンを摂らせてみようと思われる方は、食事で摂取させてみてはいかがでしょうか。

アルギニンが多く含まれる食材は、鶏肉、牛肉、大豆、ナッツなど手に入れやすい食材ばかりです。
特に、かつお節や、鶏むね肉などは、アルギニンが多く含まれています。

食事でアルギニンを摂るようにすれば、副作用の心配もありませんし、何よりも気軽に実践しやすいのでおすすめです。
肩の力を抜いて、食事を楽しみながら摂取させるようにしてください。

成長ホルモン療法は、身長を伸ばす効果が期待されます


子どもの身長が伸びない原因は、すべて病気であるとは限りません。
しかし、成長ホルモンが不足している場合は、成長ホルモン療法が必要です、
成長ホルモンが不足している子どもは、成長ホルモン分泌不全性低身長症である可能性があります。

成長が遅いため、周りよりも遅れて思春期を迎えるとされています。
身長が伸びる思春期までに、標準身長との差が大きくなり、急速に標準身長に追いつくのは難しいです。

そこで、不足している成長ホルモンを補うことは、背を伸ばす効果があるとされています。
成長ホルモンは、自宅で注射することができます。
注射と言っても、非常に短く細い針をおしりや太ももに皮下注射するだけで難しいものではありません。

非常に簡単に注射できるペンのような形の注射器も開発されていますので、子どもにやらせても心配ありません。
また、医師や看護師から何度も注射の方法の指導がありますので、ご安心ください。

成長ホルモンが不足しているかどうかは、クリニックの検査でわかります。
まずは、信頼できるクリニックに相談することをおすすめします。

身長を伸ばすためには、質のよい睡眠と睡眠時間を確保しましょう

子どもは、睡眠時間が足りないと成長ホルモンの分泌が乱れます。

日本は、学校や塾、習い事、テレビゲームなどにより睡眠時間が削られている子どもが多いです。
欧米人は、日本人より身長が高い人が多いですが、思春期の時期が原因とされています。

日本人は、欧米人に比べて、思春期を迎えるのが早いため、身長が伸びる時期が止まるのも早いと言われています。
高校生ぐらいになると日本人はほとんど身長が伸びませんが、欧米人は、まだまだ伸びます。
そして、欧米人の子どもは、日本人の子どもに比べて、平均睡眠時間が圧倒的に長いことも原因と考えられています。

もちろん睡眠時間も大切ですが、睡眠の質も重要です。
睡眠環境を整えて、子どもが心地よく深く眠れるようにサポートすることが大切です。
布団や枕などを通気性のよい素材の寝具にこだわったり、こまめなお手入れをしたりすることで、清潔に保つことを心がけてください。

また、寝る前のテレビやパソコン、スマートフォンの利用は控えることが大切です
液晶画面の光が、視神経に刺激を与え、眠りが浅くなってしまいます。

部屋の明かりを落として、大きな音をたてないようにして、静かで落ち着いた睡眠環境を作ってあげまししょう。
睡眠環境を整えたら、早寝早起きや規則正しい生活をさせ、睡眠のリズムを乱さないよう気をつけてあげてください。
子どもの身長を伸ばすためには、良質な睡眠と睡眠時間が大きく関わってきます。

しかし、いろいろ努力しても、なかなか伸びないとお悩みの方は、信頼できるクリニックにご相談ください。
原因によっては、治療で、身長を伸ばすことができるかもしれません。
まずは、医師の診断が必要です。

(まとめ)身長を伸ばすためにアルギニンは効果がある?

1.身長を伸ばすには、アルギニン摂取だけでなく、睡眠や成長ホルモンも大切です

アルギニンは、成長ホルモンの分泌を促進することで知られています。しかし、身長を伸ばすためには、アルギニンを摂取するだけではなく、成長ホルモン療法や睡眠も効果的とされています。

2.食事でアルギニンを摂取するようにしましょう

アルギニンを1日どのくらい摂取すれば、身長を伸ばすことができるかという具体的な数値はありません。
しかし、アルギニンは、成長ホルモン分泌を促進させるといわれています。
子どもには、食事からアルギニンを摂取させるようにするのがおすすめです。

3.成長ホルモン療法は、身長を伸ばす効果が期待されます

成長ホルモンが不足していると、成長が遅くなり、身長が伸びにくくなります。
成長ホルモン療法は、背を伸ばす効果があるとされています。
まずは、信頼できるクリニックでの検査をおすすめします。

4.身長を伸ばすためには、質のよい睡眠と睡眠時間を確保しましょう

子どもの身長を伸ばすためには、睡眠時間と質のよい睡眠が重要です。
睡眠環境を整え、子どもには早寝早起きと規則正しい生活をさせることが大切です。
それでも子どもの身長がなかなか伸びないとお悩みであれば、信頼できる医師のいるクリニックに相談しましょう。

監修医情報

西新宿整形外科クリニック院長
齋藤まい医師
さいとう まい/Mai Saito

 

経歴
2006 年 関西医科大学 医学部医学科 卒業
療法人藤井会 石切生喜総合病院 臨床研修医
2008 年 大阪市立総合医療センター 整形外科勤務
2010 年 医療法人浩仁会 南堺病院  整形外科
2011 年 医療法人宝持会 池田病院  整形外科
2016 年 西新宿整形外科

運営者情報

運営クリニック 西新宿整形外科クリニック
住所 〒160-0023 京都新宿区西新宿7-21-3 新宿大京ビル7階
お問い合わせ 0120-962-992
院長 齋藤まい医師