子どもの身長を伸ばすために必要な習慣は、食事・運動・睡眠の生活習慣です


子どもの成長には、食事・運動・睡眠の生活習慣を整えることが大切です。
中でも、食事・運動・睡眠の習慣はしっかりと身につけておくべきです。

バランス良く栄養を摂るための三回の食事、身体に刺激を与えるための適度な運動、成長ホルモンが多く分泌される睡眠、この3つをしっかり習慣にしましょう。
早いうちからしっかりと身につけておきましょう。

牛乳をたくさん飲むこと、睡眠時間を多く取ることも身長を伸ばすことにつながると言われています

身長を伸ばすために何とかしてあげたいと思う親が多いからか、世の中にはさまざまな情報が溢れています。身長を伸ばしたい人が真っ先に思いつくのが、「牛乳を飲む」「たくさん眠る」という行動だと思います。これは言われている通り、子どもの成長に欠かせない行動であると言われています。

身長が伸びるとき、まず骨が成長して長く伸びているため、カルシウムの摂取がとても大切です。
特にカルシウムがたくさん含まれているため、牛乳を飲むと良いと言われているのです。

しかし、骨が成長するためには、カルシウムだけでなくカルシウムの吸収を助ける栄養素の摂取も必要です。1日3回規則正しく、バランス良く栄養が摂れる食事を摂るように気を付けましょう。

睡眠が大切であると言われるのは、睡眠中により多くの成長ホルモンが分泌されるからです。
子どもの成長は、成長ホルモンのはたらきによるものです。
睡眠時間をしっかり確保し、睡眠の質の良さにも配慮し、寝心地のいい環境を作ると良いでしょう。

大人の生活習慣もそのまま子どもに影響を与えてしまいます


子どもの寝る時間が遅くなっていると言われていますが、大人の生活習慣が影響しているようなことはないでしょうか。
例えば、夕食時間にテレビを見る習慣があったとします。
楽しみながらの食事であれば悪くないようにも思いますが、テレビを見ていると食事に時間が掛かってしまうことになるため、自ずと食べ終わる時間が遅くなります。

夜更かしをしないためには、寝る2時間前には夕食を済ませる習慣をつけた方がいいと言われています。少しのことかもしれませんが、食事の時間にメリハリをつけ、食べ終わってからテレビを見るだけでも、食べ終わりの時間を早めることができます。

また、おやつをよく食べる習慣があれば、これも見直すことが必要な場合があります。
大人がおやつを食べる習慣があれば、子どもも一緒に食べることになりやすいですが、どうしても夕食で食べる量が減ってしまうことでしょう。

お菓子をよく食べているのであれば、オレンジジュースや牛乳などの栄養のある飲み物を飲むだけでも、おやつ中の食欲を抑えることができます。
学校から帰ってきた子どもが、習い事や遊びに出掛けるため、どうしても何か食べさせたいという場合はお菓子ではなく、思い切っておにぎりに変えるだけでも食習慣の改善につながります。

子どもの身長を伸ばすさまざまなポイントを押さえていても、あまり身長が伸びないケースもあります

栄養バランスを考えた食事、毎日の適度な運動、夜は早く寝る習慣など、家庭内で生活習慣を整えるポイントは押さえていても、子どもの身長が平均以下である場合、他の原因も考えられます。
生活習慣は整っているのに身長が伸びなければ、遺伝だから仕方ないと諦めてしまうのが一般的な考え方でしょう。

日本ではまだあまり浸透していませんが、アメリカでは低身長を病気と捉える場合が多く、成長ホルモンを投与して身長を伸ばすことが一般的に行われています。
子どもの低身長の原因を、単なる遺伝だと決めつけてしまう前に、身長の伸びの状況を信頼できる病院に相談することをお勧めします。

成長ホルモンの分泌量が少ないなどの異常は、見た目だけではわかりません。
専門の医師に相談することで、病気が発覚する場合もあります。
低身長を専門としている病院であれば、身長の伸びの状況を確認し、病気の可能性を調べることができます。

さらには、今後の成長の予想をたてることもできるでしょう。
家庭内外での生活の様子や、両親の状況も大切であるため、医師の目から丁寧にアドバイスすることもできます。
子どもの成長期には限りがあるため、少しでも気になることがあれば、早めに病院へ相談に行くことをお勧めします。

(まとめ)身長を伸ばすために必要な習慣って何かありますか?

1.子どもの身長を伸ばすために必要な習慣は、食事・運動・睡眠の生活習慣です

子どもの身長を伸ばす方法について、さまざまな情報がありますが、食事・運動・睡眠の習慣を整えることは特に重要なことです。
成長期の間に成長ホルモンの分泌を促すことで身長を伸ばすことにつながるため、なるべく早く身に付けましょう。

2.牛乳をたくさん飲むこと、睡眠時間を多く取ることも身長を伸ばすことにつながると言われています

子どもの身長を伸ばすことに関心のある親が多いため、成長に関するさまざまな情報が氾濫していますが、信頼できる方法を取り入れることが大切です。
牛乳を飲むことも、たくさん睡眠をとることも、成長期の子どもにとって欠かせないことです。

3.大人の生活習慣もそのまま子どもに影響を与えてしまいます

子どもの生活習慣は、親の影響を大きく受けやすいため、夜型になりやすかったり、悪い食習慣をそのまま子どもが引き継いでいたりします。
全てが悪い習慣であるとは限りませんが、まずは大人の生活習慣を見直すことも必要です。

4.子どもの身長を伸ばすさまざまなポイントを押さえていても、あまり身長が伸びないケースもあります

子どもの身長が平均以下の場合に考えられる原因として、生活環境の影響のほか、病気も可能性としてあります。
まずは原因を正しく知るためにも、少しでも気になったら低身長を取り扱う病院に相談に行ってみましょう。

監修医情報

西新宿整形外科クリニック院長
田邊雄医師
たなべ ゆう/Yu Tanabe
経歴
富山県立富山中部高等学校卒業
金沢医科大学医学部医学科卒業
順天堂医院 初期研修医
順天堂医院 初期研修修了
順天堂医院 整形外科入局
順天堂大学大学院 整形外科学講座
下記順天堂医院関連施設にて勤務・研修
(順天堂本院、順天堂練馬、伊東市民病院、宮川病院、杏雲堂病院、浅草病院、東部地域病院、賛育会病院、王子病院 等)
日本整形外科学会認定 整形外科専門医取得
順天堂大学大学院 医学博士取得
SBCグループ・西新宿整形外科 入職
西新宿整形外科  医院長
ロコモアドバイスドクター 就任
(「ロコモ チャレンジ!推進協議会」公認)

運営者情報

運営クリニック 西新宿整形外科クリニック
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院長 田邊雄医師