身長を伸ばすために昼寝をしても構いませんが夜しっかり睡眠を取らせましょう


睡眠中に成長ホルモンは分泌されますが、昼寝をすればさらに分泌が促進されるとは言えません。
最も多く分泌される夜の睡眠を妨げない程度に生活のリズムを整えるための昼寝であれば良いでしょう。

そして夜熟睡するためには日中に体を動かしておくこともおすすめで、疲れすぎて夕方にたくさん昼寝してしまわない程度が目安です。
睡眠の質を上げるには日中に太陽の光を浴びておくこともポイントで、朝浴びれば夜眠くなりやすいメリットがあります。

夜に質の良い睡眠を取ることが子どもの身長を伸ばすことにつながります

赤ちゃんやまだ小さいうちは昼寝を毎日することは多いですが、年齢が上がるにつれて体力も付いてくるため昼寝をしなくても夜まで過ごせるようになってきます。
そのため無理に昼寝をするという必要はありません。

逆に昼寝させた結果、夜なかなか眠れなくなってしまうこともあるので、その子の体力や体調次第で昼寝をするかどうか判断し15時までには起こしましょう。
そして小学校高学年以降になると部活で疲れ、帰宅した夕方に長く寝てしまうこともあり、そうなるとあとで夜寝付けなくなる可能性があるので、長く寝すぎないよう起こしてあげることもおすすめです。

やはり夜に熟睡して十分成長ホルモンを分泌させることが、身長を伸ばすには大切なポイントなので、昼寝は適度にしておき夜には睡眠時間を十分取って熟睡できるように配慮してあげましょう。
特に眠り初めの3時間は最も成長ホルモンの分泌が盛んになるため、この間に熟睡できるよう寝る前にリラックスタイムをつくるなどの工夫してみてはいかがでしょうか。

日中に体を動かして質の良い睡眠を導きましょう


成長ホルモンのスムーズな分泌のためには夜ぐっすり眠らせてあげることが必要なので、そのために日中は体を動かしておくことをおすすめします。
もしたくさん運動して疲れた時には、適度に昼寝をして夕方に長く寝てしまわないようにすることもポイントです。

そして日中にしておく身長を伸ばすための運動としておすすめは、反らす・曲げる・ひねるの動きが入ったもので、あらゆる方向からの刺激が骨にかかると骨端線の軟骨に栄養が届きやすくなり、骨を伸ばす働きが促進されるからです。

日光を浴びてリズムを整える

夜ぐっすり眠るためには生活のリズムを整えることも必要になるため、朝起きたら太陽の光を浴びられるようにしてあげましょう。
すると全身の調子が整いやすく、夜暗くなった時にメラトニンの分泌もスムーズになります。

メラトニンは思春期を遅らせる働きがあり、身長をより高く伸ばすためにはメラトニンが十分に分泌されることもポイントです。
逆にメラトニンが不足すると思春期が早く訪れやすく、身長が十分伸びないまま大人の体になる可能性があります。

十分な睡眠をとっても身長の伸びが悪ければ整形外科で相談しましょう

昼寝だけでなく夜の睡眠時間を十分取り、質も高めているにも関わらずお子さんの身長があまり伸びないと感じる時は何か原因があるかもしれません。
特に不安を感じる場合は専門医に相談すると改善方法が見つかる可能性があります。

そこで相談する先としておすすめは整形外科で、中でも低身長の専門医がいるクリニックにすると安心です。
クリニックではお子さんの身長の伸びを成長曲線に書き入れたり問診・検査を行ったりして、身長が伸びにくくなっている原因を探していきます。

その結果によって施術の提案やアドバイスが行われるため、低身長の改善に取り組むことができるのです。
クリニックを受診するメリットのひとつに、必要性や効果の期待があれば成長ホルモン剤を投与する施術が提案されることで、不足する成長ホルモンを補い身長を伸ばす働きを促します。
お子さんの身長の伸び方を心配する親御さんだけでなく、コンプレックスに感じるお子さんにとっても積極的な施術に取り組めることは、前向きな気持ちにもなれるメリットがあります。

(まとめ)身長を伸ばすには昼寝が必要?

1.身長を伸ばすために昼寝をしても構いませんが夜しっかり睡眠を取らせましょう

昼寝をしっかりするよりも夜熟睡して十分な睡眠時間を取る方が、身長が伸びる役に立ちます。昼寝をする場合はしっかりと夜眠れるように長時間や夕方は避け、日中に運動したり太陽光を浴びたりして生活のリズムを付けましょう。

2.夜に質の良い睡眠を取ることが子どもの身長を伸ばすことにつながります

小さいうちは昼寝を毎日することは多いですが、年齢が上がり体力が付くとそれほどしなくなります。疲労回復や生活のリズムのために昼寝をすることは良いですが、夜寝られるように適度な長さにとどめましょう。

3.日中に体を動かして質の良い睡眠を導きましょう

夜の間にぐっすり寝させるためには昼間体を動かしておくことがおすすめで、動きの中に反らす・曲げる・ひねることがあるとより骨の成長に役立ちます。またメラトニンが夜よく分泌されると思春期を遅らせるため、身長を伸ばすチャンスが長くできます。

4.十分な睡眠をとっても身長の伸びが悪ければ整形外科で相談しましょう

昼寝や夜の睡眠時間を改善してもお子さんの身長が伸びなければ、一度専門医の話を聞いてみましょう。問診や検査を行ってお子さんに合った提案がされますが、必要性があって効果も期待できれば不足した成長ホルモンを補う、成長ホルモン療法が行えます。

監修医情報

西新宿整形外科クリニック院長
田邊雄医師
たなべ ゆう/Yu Tanabe

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経歴
富山県立富山中部高等学校卒業
金沢医科大学医学部医学科卒業
順天堂医院 初期研修医
順天堂医院 初期研修修了
順天堂医院 整形外科入局
順天堂大学大学院 整形外科学講座
下記順天堂医院関連施設にて勤務・研修
(順天堂本院、順天堂練馬、伊東市民病院、宮川病院、杏雲堂病院、浅草病院、東部地域病院、賛育会病院、王子病院 等)
日本整形外科学会認定 整形外科専門医取得
順天堂大学大学院 医学博士取得
SBCグループ・西新宿整形外科 入職
西新宿整形外科  医院長
ロコモアドバイスドクター 就任
(「ロコモ チャレンジ!推進協議会」公認)

運営者情報

運営クリニック 西新宿整形外科クリニック
住所 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-21-3 新宿大京ビル7階
お問い合わせ 0120-962-992
院長 田邊雄医師