成長ホルモン注射

低身長ホルモン治療
成長ホルモン注射

成長ホルモン治療では、何らかの理由で不足している成長ホルモンを注射によって補充します。
つまり、元々人間が持っている骨の成長に必要なホルモンを補うことで、軟骨が成長するのを助けるのです。このため、適切な時期(骨が成長できる時期)に成長ホルモンを投与すれば、着実に背を伸ばすことができます。

小児低身長治療(成長ホルモン治療)の
値段・費用

体重別 料金目安

目安体重1カ月の費用と平均本数
21㎏まで119,600円
(59,800円×2本)
28㎏まで179,400円
(59,800円×3本)
43㎏まで239,200円
(59,800円×4本)
57㎏まで299,000円
(59,800円×5本)

※使用本数はあくまで目安です。
※料金は半年まとめ買いの価格です。

まずは、試してみたいという方のために

初回限定トライアル価格
初回1ヵ月間
1本¥39,800(税込)

※体重によって必要本数が異なります。
※本数に関しては上記表をご参照ください。

【 治療推奨年齢 男の子15歳未満、女の子6歳以上14歳未満 】
※但し上記以上の年齢の場合治療ご案内はNG・採血不可
※成長ホルモン1本(10mg)、アルコール綿、ペン型専用注射針(例:太さ0.23mm、長さ4mm)1ヶ月分、自己注射指導料などを含みます。
※初回のみ、ペン型注射器の購入費用6,800円(税込)がかかります。

小児低身長治療(成長ホルモン治療)の
医療費制度について

健康保険が適用される条件

標準成長曲線の-2SDより身長が低く、「成長ホルモン分泌不全性低身長症」や「ターナー症候群」、「軟骨異栄養症(軟骨無形成症・軟骨低形成症)」と診断されたかつ、骨端線が閉鎖していない場合に健康保険が適用されます。

医療費助成制度について

成長ホルモンは長期にわたっての治療が必要となるため、健康が保険適用されたとしても治療費が高額になる場合があります。
そこで、成長ホルモン治療には下記のような医療費助成制度が設けられています。

  • 小児慢性特定疾患治療研究事業における
  • 医療費助成制度
  • 特定疾患治療研究事業における医療費助成制度
  • 子育て支援(乳幼児)医療費助成制度
  • 高額療養費制度

それぞれの制度で認定基準はことなえいます。まずはお住まいの地域の保健所や市役所にお問い合わせください。
下記記事では小児低身長治療の医療費助成制度についてそれぞれ詳しくご紹介しています。

» 低身長治療費用って保険はきくの?