骨折

骨が折れることだけが、骨折と呼ぶ訳ではなく、骨が壊れることを総称して骨折と言います。
つまり、ヒビも骨折ですし、骨の一部分が欠けたり、凹んだ場合も骨折といいます。

骨折は骨に力がかかって発生します。健康な骨では、かなり大きな力がかからないと骨折しません。しかし、骨全体が弱っていたり、骨の一部が溶けていたりすると、弱い力でも骨折します(病的骨折)。
また、健康な骨に弱い力がかかる場合でも、同じ場所に繰り返し長期間かかり続けると骨折することがあります(疲労骨折)。

骨とその周囲は神経と血管が豊富ですので、骨折するとその部位に痛みと腫脹が出現します。骨折がひどい場合は、動かせなくなったり、外見が変形したりします。
打撲や関節脱臼でも骨折と似た症状が出るので、診断をはっきりさせるにはX線(レントゲン)写真を撮ります。

骨折について医師が解説

患部の痛みや腫れが強いのに骨折がはっきりしない場合、CTやMRIでの精査をお勧めします。
骨折がひどい場合は手術が必要な場合がありますので、まずは早めに受診することをお勧めします。
川原 昭久 院長
川原 昭久 院長

監修医師紹介

監修医師紹介

西新宿整形外科クリニック 川原 昭久 院長 Akihisa Kawahara

  • 【所属学会】
    日本整形外科学会
  • 【資格】
    日本専門医機講認定 整形外科専門医
  • 【学会発表実績(筆頭演者として)】
    神奈川整形災害外科研究会