むち打ち症

いわゆる“むち打ち症”は、追突や衝突などの交通事故によってヘッドレストが整備されていない時代に首がむちのようにしなったために起こった頚部外傷の局所症状の総称です 受傷原因や外傷程度により症状はさまざまで、治療方法や期間は多岐にわたります。
医学的な傷病名ではないので、外傷性頚部症候群(頚椎捻挫・頚部挫傷)、神経根症(頚椎椎間板ヘルニア・頚椎症性神経根症)、脊髄損傷など医師の専門的診断を受けることが必要です。

むち打ち症の治療法は?

基本的には自然経過で治癒します。
急性期の数日間は内服・湿布、頸椎カラーを使用。急性期の疼痛が軽減した後は疼痛範囲内での頸椎の運動をおすすめします。

むち打ち症を長引かせないために

頸椎カラーを長期間使用すると、拘縮や筋委縮の原因になり、早期社会復帰できなくなるのでやめましょう。
川原 昭久 院長
川原 昭久 院長

監修医師紹介

監修医師紹介

西新宿整形外科クリニック 川原 昭久 院長 Akihisa Kawahara

  • 【所属学会】
    日本整形外科学会
  • 【資格】
    日本専門医機講認定 整形外科専門医
  • 【学会発表実績(筆頭演者として)】
    神奈川整形災害外科研究会