ロコモティブシンドローム

ロコモティブシンドロームとは

日本は、高齢社会を迎えて平均寿命は約80歳になっています。そのため、運動器の障害も増えています。入院での治療が必要になる運動器障害は50代から現れやすく、運動器を健康に保つことは多くの人にとって難しいことだとわかります。

日本整形外科学会では、運動器の障害により移動機能が低下した状態を「ロコモティブシンドローム(locomotive syndrome)」と提唱しました。
運動器は広く人の健康の根幹であるという考えで、年をとることに否定的なニュアンスを持ち込まないことが大切であるという意味でこの言葉が生まれました。

また、自身で気づくためのツールとして「ロコチェック(ロコモーションチェック)」と、ロコモティブシンドローム対策の運動「ロコトレ(ロコモーショントレーニング)」のパンフレットが作成されています。

ロコモティブシンドロームについて医師が解説

進行すると社会参加・生活活動が制限され、ついには要介護状態に至ってしまいます。ロコモティブシンドロームは回復可能ですので、筋力が衰えないよう筋力・バランストレーニングや毎日の食事を意識し気を付けるようにしましょう。
川原 昭久 院長
川原 昭久 院長

監修医師紹介

監修医師紹介

西新宿整形外科クリニック 川原 昭久 院長 Akihisa Kawahara

  • 【所属学会】
    日本整形外科学会
  • 【資格】
    日本専門医機講認定 整形外科専門医
  • 【学会発表実績(筆頭演者として)】
    神奈川整形災害外科研究会