肘・肩の痛みにと治療について

Q:肘の治療後、いつからゴルフができるようになりますか?

ゴルフで肘を痛めてからも我慢してプレーを続けていますが、思うようにスコアが出ません。きちんと痛みをなくして復帰したいのですが、治療後いつからゴルフができるようになりますか?

再生療法で組織が修復され痛みのない状態の肘を取り戻したとしても、同じようなフォームでゴルフを続けてしまえば、また同じ部位を痛めてしまいます。理想を言えば治療から3ヶ月間はリハビリに専念していただいて、フォームの見直しを行っていただく事をおすすめします。

Q:即効性のある治療を探しています

10年ほど前、40肩になりましたが我慢できる痛みだったので放置していましたが、また腕が上がらくなってしまい、夜も眠れません。すぐに効果のある治療を受けたいのですが、良い治療はありますか?

肩の関節内・腱板の状況にもよりますが、即効性を求めるのであれば整形外科を受診してステロイド注射をおすすめします。再生療法はご自身の組織を修復していくので、即効性は見込めないことが多いです。

Q:高校2年生の息子が野球肘と診断されました。

高校2年生の息子が野球肘と診断されました。日常生活ではそこまで痛みを感じないようですが、試合でレギュラーから外されたくないという思いもあり、できるだけ早く治したいのですがどうすれば良いでしょうか。

野球肘も肘の内側・外側のどちらが、どれほど傷んでいるかによって状態は様々です。再生医療は傷付いた組織を修復していく治療ですので即効性は見込めないことが多いです。状態を診せていただいた上で、オフシーズンに治療をするというのが望ましいのではないでしょうか。

Q:地元の病院で変形性膝関節症と診断されましたが全く症状が改善されません

地元の病院で変形性膝関節症と診断され、モーラステープを処方されていますが、症状がまったく改善されません。膝に水が溜まっているのですが、水を抜いてくれることもありません。きちんと治して趣味のスポーツを楽しみたいとおもっています。

変形性膝関節症はレントゲン検査や膝の状態によって治療方法を選択していきます。加齢による関節軟骨のすり減りが原因である事が多いので完全に治るという病態ではありませんが、適切な治療と運動療法で改善させることは可能です。一度ご相談にいらして下さい。

Q:鵞足炎と診断され治療を受けていますが回復しません。歩行も厳しい状態です。

鵞足炎と診断され治療を受けていますが回復しません。歩行も厳しい状態です。

接骨院にはレントゲン等の検査機器がありませんので、正確な診断は難しいことが多いです。一度整形外科を受診し医師の診察を受けることをおすすめします。

Q:ここ数ヶ月、起床時に左膝の痛みを生じます軟骨が薄くなっているのでしょうか。

ここ数ヶ月、起床時に左膝の痛みを生じます。しばらくすると痛みは和らぎますが、だんだん起床時の痛みを強く感じます。軟骨が薄くなっているのでしょうか。マラソンが趣味で左膝を痛めたこともありました。また、その時にレントゲンで膝に石灰の固まりがあるとも言われたのですが、特に削ることもなく生活しています。

膝に痛みが出る原因にはいくつか種類があります。軟骨が擦り減ったり、クッションの成分である半月板が傷んでいたり、靭帯に断裂があったり等。レントゲンやMRI検査をして原因にあわせた治療をしていきます。
石灰のかたまりが大きくなり痛みの原因になっていることもあるので、整形外科の受診をおすすめします。

Q:以前別の病院でヒアルロン酸+痛み止めを膝に注射していました。

以前別の病院でヒアルロン酸+痛み止めを膝に注射していました。半年ほど症状がなかったので特に治療していなかったのですが、最近少し痛むので依然通っていた病院に行ったところ、整形外科の先生がいなくなってしまいこちらにご連絡いたしました。

当院でも同じ治療が可能です。レントゲンで膝関節の状態を確認した上で、治療していきましょう。

Q:ランニング中に左膝内側に痛みを発症し特に横方向の動きにそれを感じます。

お世話になります。ランニング中に左膝内側に痛みを発症し特に横方向の動きにそれを感じます。症状的に鵞足炎の症状と似ています。靭帯を痛めている事も考えられるので一度診て頂きたく相談させて頂いた次第です。

膝の内側の痛みにも色々と原因があります。悪化する前に整形外科の受診をおすすめいたします。