日帰り可能!
1DAY膝関節治療
高濃縮APS治療

次世代PRPが進化!
高濃縮APS治療とは

次世代PRP治療と呼ばれるAPS治療を、更に進化させたのが高濃縮APSです。

PRPを生成する過程に、脱水・濃縮を加え抗炎症作用を増幅させたたのが従来のAPS(自己たんぱく質溶液)です。PRP治療に比べさらに強い消炎効果や長期間の持続効果が期待されています。

当院では施設内に細胞培養加工施設(厚労省届け出済み)を持っており、上級臨床培養士(再生医療学会認定)が加工を行います。
そのため、一般のAPS生成工程に必要な専用キットを用いることなく、低単価で更に高品質なAPSをご提供が可能になりました。

高濃縮APS治療は変形性膝関節症を対象としています。
変形性膝関節症は、膝関節の軟骨がすり減ることで、痛みや違和感を感じるようになる疾患です。軟骨は一度すり減ってしまうと、元に戻ることはありません。潜在的な患者数が多く、誰にでも起こりうる身近な疾患であると言えます。

価格のせいでAPSを断念した方、より高品質なAPSをお求めの方、是非ご検討ください。

高濃縮APS治療の効果持続期間

高濃縮APSの効果は約6~24ヵ月(1回の投与)と長期間持続します。
保存療法であるヒアルロン酸の効果持続期間は約1週間であり、基本的には週1回程度継続的な投与が必要になります。高濃縮APSは短時間で長期的な効果を得られる治療法であるといえます。

高濃縮APS治療と一般APS治療との違い

高濃縮APSと一般APSの違いについて解説します。コストや品質、作業者について表でまとめていますのでぜひご確認ください。

高濃縮APS

一般APS

コスト安価
培養施設利用
高価
専用キット利用
品質検査無菌試験実施目視のみ
製造期間30分30~60分
施設細胞培養加工施設
(厚生労働省届出済)
一般クリニック
作業者臨床培養士
(再生医療学会認定)
一般看護師

高濃縮APS治療の対象疾患

APS治療は、主に変形性膝関節症を対象としています。

変形性膝関節症は膝関節の軟骨がすり減り、関節の内側を覆う膜に炎症が起こる病気で、一度すり減った軟骨は自然に戻ることはありません。
軽度のものでは、立ち上がりや歩き始めなど動作の開始時に違和感や痛みを感じます。
進行するにつれ、階段の上り下りが難しくなるなど日常生活へ支障をきたします。

変形性膝関節症の主な原因は、加齢によって関節の軟骨が弾力を

失い、すり減って変形してしまうことです。
また、骨折や靭帯の損傷などの後遺症として発症するケースもあります。

1DAY膝関節治療!
高濃縮APSはこ
んな方におすすめ

1日(1回の通院)
で効果を得たい方

PRP療法に対して、1回の治療で約8割の方に、膝の痛みや炎症、水がたまるなどの症状に改善がみられると言われております。
遠方などで何度も通えない、1日で効果を得たい方におすすめです。

気軽にAPS療法を試したい方

APS療法は、医療機器メーカーの作成した専用のキットを利用するのがこれまで一般的で、このキット自体が高額でした。しかし当院では培養施設を用意する事で、このキットを使わずに安価に高濃縮APSの提供が可能になりました。

ヒアルロン酸の注射・電気治療・マッサージなどの治療をしても効かなくなってきた方、価格が理由で自由診療の治療を試しにくい方にもおすすめです。

安心して治療を受けたい方

西新宿整形外科クリニックの高濃縮APSは、厚労省届出済みの細胞培養施設を備え、再生医療学会認定の臨床培養士(1名は上級臨床培養士)が作業・抽出を行うため、一般クリニックで行う通常のASP治療よりも一層安心安全に治療が可能です。

また、再生医療は比較的新しい医療であることから、安全性の確保が重要視されています。
各医療機関は治療の内容(リスク)に応じて厚生労働省の許可を得なければ再生医療を提供することはできません。

当院では第二種再生医療等計画が受理されたため、再生医療を提供することができるようになりました。

安心して治療を受けたい方

高濃縮APS治療の
流れ・生成工程

STEP 01

診察・カウンセリング

まずはご不明点や懸念点等を解消するために、カウンセリングをおこないます。
膝関節の痛みの症状や、お悩みについてお聞かせください。

STEP 02

血液を採取

APS治療は自身の血液を用いた治療法です。
血液を約55mlほど腕から採取します。

STEP 03

高濃縮APSを生成

細胞培養施設で数時間で高濃度APSを生成します。

STEP 04

膝関節の患部に注入

その日のうちにひざの患部に注入します。

高濃縮APS治療の料金・費用

高濃縮APS治療の料金は以下の通りです。
再生医療は自由診療であるため、保険の適用外です。しかし、医療費控除の対象となる場合がございます。

1DAY膝関節治療
高濃縮APS

1回

170,000円

※税込・診察料込

複数回・複数部位の治療に

6回コース

750,000円

※税込・診察料込

施術名:
PRP/APS再生療法
施術の説明:
ご自身の血液からPRP(血小板)を抽出・濃縮したものを関節等に注入することで、腫れ・痛みの改善が期待できる治療です。
施術の副作用(リスク):内出血、注入部分に発赤、腫れ、痛み、つっぱり感、熱感、硬結を生じる事があります。稀にアレルギー、感染、痺れ、倦怠感、頭痛、筋肉痛、蕁麻疹、痒み、むくみ、発熱、咳、冷や汗、胸痛、などを生じることがあります。
施術の価格:
40,000円~448,000円
本施術は、日本国内未承認医薬品または医療機器を用いて処置を行います。
治療に際し使用する医薬品、機器等はSBCグループに所属する医師の判断の元、個人輸入手続きを行っています。

高濃縮APS治療の注意点

APS治療後、一過性の関節痛の痛みや腫れが生じる場合があります。
治療後の過ごし方について詳しくは、担当医の指示に従ってください。

高濃縮APS治療と他の
膝関節治療との違い

APS治療をはじめとする再生医療は、痛みを和らげる保存療法とは異なり、痛みの原因に直接アプローチできる治療です。

また、同じ再生医療であるPDF-FDと比較すると炎症抑制効果が強く、膝に水が溜まりやすい方に特におすすめです。

保存療法
(痛みを和らげる治療)
再生医療
(痛みの原因を取り除く治療)
ヒアルロン酸治療PDF-FDAPS
特徴
  • 安価(保険適用)
  • 炎症抑制効果が少ない
  • 繰り返しの注射が必要
  • PRPをフリーズドライ加工し、さらに濃縮
  • 痛みを軽減する成長因子の濃度が、通常のPRPの3倍程度
  • PDF-FD作製期間に3週間ほど必要(2度の来院が必要)
  • PRPを複数回、脱水・処理し、さらに濃縮
  • 炎症抑制効果が強く、膝に水が溜まりやすい方に適応
  • 採血当日に注射が出来る為、1日で治療が出来る
効果的な投与回数週1回程度1回1回
効果の持続時間約1週間約6~24ヵ月約6~24ヵ月
制作時間無し採血から約3週間約1時間
成長因子量無し非常に多い多い
炎症抑制成分無し多い非常に多い

高濃縮APSでのカウンセリングのご予約はこちらから

当院では患者様の疑問点、ご不明点を解消するために、医師によるカウンセリングを行っております。
あなたのお悩みやご要望に、専門の医師がお答えいたします。お気軽にご予約ください。

  • ご予約お申込みには、個人情報の入力が必要となります。
  • いただいた個人情報を使用して、営業の連絡等をすることは一切ありませんのでご安心下さい。

※ドメイン指定受信を設定されている方は、下記ドメインを受信できるよう設定を行って下さい。

@sbc.or.jp

以下の既往歴がある方、以下の薬剤使用中の方、高齢(70歳を越える)の方、
妊娠・授乳中である方は、処置や手術をお断りすることがあります。あらかじめ、ご了承ください。

◎既往歴高血圧、糖尿病、喘息、てんかん、高度肥満(BMI30以上)、心臓病、アトピー、脳疾患、精神科疾患、膠原病、呼吸器疾患、腎機能障害、肝機能障害、血液疾患

◎薬剤使用中ステロイド、免疫抑制剤、抗凝固剤・抗血小板剤など(血液をサラサラにする薬)

※すべて必須となっております。必ずご記入下さい。

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監修医師紹介

西新宿整形外科クリニック 沼倉 裕堅 院長 Hirokata Numakura

【所属学会】

日本整形外科学会
日本再生医療学会
日本四肢再建・創外固定学会

経歴

2017年
Mahidol University Faculty of Medicine Ramathibodi Hospital 整形外科 留学
東北大学医学部医学科 卒業
2018年
湘南藤沢徳洲会病院 救急科・内科・整形外科
スカイ整形外科クリニック
いわき市医療センター 整形外科
2020年
竹田綜合病院 整形外科
2021年
山形市立病院済生館 整形外科
2022年
いしがみ整形外科クリニック
西新宿整形外科クリニック