成長ホルモンを増やすために必要なのはタンパク質を中心にしたバランスが良い食べ物です


成長ホルモンを増やすためにはタンパク質が欠かせません。
ただし、亜鉛やマグネシウムなど成長ホルモンに関わる栄養素はたくさんあります。

ひとつの食べ物に偏るのではなく、バランスよく摂取できる食事を心がけましょう。
成長ホルモンを増やすには食事と運動、睡眠のどれも大切な要素です。

まずは生活を見直すことをおすすめします。

成長ホルモンを増やすにはタンパク質や亜鉛などをバランスよく食べるようにしましょう

成長期の子どもに取らせたい栄養はたくさんあります。
特に成長ホルモンの分泌を増やす食べ物にはどのようなものがあるのでしょうか?

タンパク質

タンパク質には成長ホルモンの分泌を促す作用があるため積極的に摂取してください。
さらに、タンパク質は骨や筋肉などの材料になるため、身長を伸ばすには欠かせない栄養素です。

肉や魚が代表的なタンパク質ですが、他にも卵や牛乳、豆類でもタンパク質をとることができます。
ベジタリアンであっても、牛乳や豆類を食べている子どもの身長には問題がないと言われています。

タンパク質を含む食べ物は脂肪が多いこともあるため、いろいろなタンパク質をバランスよく食べるようにしましょう。

亜鉛

亜鉛も体内酵素の働きを助けて成長ホルモンの分泌を促す栄養素です。
亜鉛不足になると、疲れやすくなったり傷が治りにくくなったりすると言われています。

亜鉛を含む食べ物は、牡蠣や牛肉、豚肉、納豆などが一般的です。

上記のほかに骨を伸ばすマグネシウムや身体に酵素を送り届ける鉄分なども大切だと言われています。

これだけ食べておけばいいというような便利な食べ物はありません。
成長ホルモンを増やすためには、上記の栄養を含んだ食事をバランスよく摂りましょう。

成長ホルモンを増やすには生活習慣の改善が大切です


成長ホルモンを増やすには生活習慣が大切です。
どのようなことに気を付けて生活すればいいのでしょうか?

朝は日光を浴びる

成長ホルモンは睡眠中に分泌されますが、睡眠の質が悪いと分泌量が減ると言われています。
朝日を浴びて14~15時間後には睡眠を促すホルモンの分泌が活発になります。

夜しっかり眠るためには朝日を浴びるようにしましょう。

1日3回の規則正しい食事

成長ホルモンは空腹のときにも分泌されると言われています。
間食が多くて、空腹の時間がないという人は要注意です。

朝食を食べない子どもも少なくありませんが、間食を減らすためにも規則正しい3食の食事を心がけましょう。

寝る前はリラックスして過ごす

睡眠の質を高めるためには、寝る前の習慣も改善してください。
スマホやテレビ、パソコンの明るい光は交感神経を刺激してしまいます。
熱すぎないお風呂で身体を温めて、眠りやすい状態を作りましょう。

子どもの生活時間は年齢や生活環境の変化で夜型化しやすくなります。
夜遅く寝ると起床時間が遅れて、朝食が食べられないなどの弊害もあるでしょう。

子どもの生活習慣は親の影響も大きいため、大人の生活習慣の見直しも行いましょう。

運動や外遊びも成長ホルモンを増やすためにおこないましょう

身体の発達に大切なのが、適度な運動です。
近年、子どもの運動時間が減っているというデータもあり、事実、小中学生の運動能力は20年前と比較して下がっています。
これは身体を使った遊びの経験が少ないことも原因と考えられています。

運動をすることで身体が疲れれば、食欲は増してたくさん食べられるようになるでしょう。
さらに昼間に十分運動することで夜は疲れて熟睡できます。

運動は成長ホルモンを増やすために必要な生活習慣を作ると考えられているのです。
加えて運動すること自体も成長ホルモンの分泌と促すといわれています。

身体を動かすことは骨に刺激を与えることになるため、骨の成長が進む効果も期待できるでしょう。

身長を伸ばすために必要な運動は疲れすぎるほど激しくはありません。
現代には、テレビやゲームなど室内の遊びが豊富に準備されています。

しかし、成長期の子どもには屋外での遊びも大切な経験です。
外遊びで身体全体を使って動き回りましょう。

(まとめ)成長ホルモンを増やすにはどんな食べ物が必要なの?

1.成長ホルモンを増やすために必要なのはタンパク質を中心にしたバランスが良い食べ物です

成長ホルモンを増やすにはタンパク質をはじめとしてさまざまな栄養をバランスよく摂る必要があります。さらに睡眠や運動習慣も成長ホルモンと関係しています。
まずは毎日の生活を整えましょう。

2.成長ホルモンを増やすにはタンパク質や亜鉛などをバランスよく食べるようにしましょう

成長ホルモンを増やすための食事はバランスが大切です。成長ホルモンの分泌を促すタンパク質や亜鉛のほか、マグネシウムや鉄分も取るようにしましょう。
子どもの好き嫌いなども考えて、バランスが良くて栄養豊富な食事を用意しましょう。

3.成長ホルモンを増やすには生活習慣の改善が大切です

成長ホルモンの分泌を増やすには、生活習慣の改善が必要です。成長ホルモンは寝ているときに分泌されます。
子どもは成長とともに寝るのが遅くなる傾向があるため、規則正しい生活を身につけるように促しましょう。

4.運動や外遊びも成長ホルモンを増やすためにおこないましょう

現代は室内の娯楽が発達しています。その結果、子どもの運動時間が減っていると言われています。
成長ホルモンの分泌を促進するには全身を使って動き回る遊びが効果的だと言われています。生活習慣を整えるためにも身体を動かすようにしましょう。

監修医情報

西新宿整形外科クリニック院長
齋藤まい医師
さいとう まい/Mai Saito

 

経歴
2006 年 関西医科大学 医学部医学科 卒業
療法人藤井会 石切生喜総合病院 臨床研修医
2008 年 大阪市立総合医療センター 整形外科勤務
2010 年 医療法人浩仁会 南堺病院  整形外科
2011 年 医療法人宝持会 池田病院  整形外科
2016 年 西新宿整形外科

運営者情報

運営クリニック 西新宿整形外科クリニック
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院長 齋藤まい医師