身長が伸びない時は縦方向の刺激を与えると良く、スクワットもおすすめです


身長が伸びない時は骨に縦向きの圧をかけると良いと言われており、スクワットも適した運動です。

バスケットボールやバレーボールなどのスポーツ以外にも外遊びで全身運動ができれば身長の伸びに役立つので、小さなお子さんは外で遊ばせてあげましょう。
そして運動は十分な栄養を取らせた上で行うと、栄養素が不足して成長の妨げになることを防げますが、特にたんぱく質を十分取れるよう注意しましょう。

もしそれでも身長が伸びない時は、早めに専門医療機関へかかることです。

身長を伸ばすには縦方向の刺激が良いと言われています

身長が伸びない時に取り組みたい運動のひとつにスクワットがあり、スクワットをすると骨の縦方向に圧がかかりやすいことから適した運動と言えます。
ただしスクワットは筋トレの一種であり無酸素運動にあたるので、スクワットばかりせず全身を使った運動も合わせて行うことがおすすめです。

スポーツに限らない

身長が伸びやすいと言われているスポーツには、バスケットボール・バレーボールなどがありますが、もともと背が高いことを生かして行う場合も少なくないため身長を伸ばすために始めるというスポーツとは言えません。
しかしバスケットボールやバレーボールは縦方向の圧だけでなく全身を使った運動であることから、食欲増進と睡眠を促すために身長が伸びやすくなるのです。
ただしスポーツでなければならないわけではなく、小さなお子さんは積極的に外遊びさせてあげることで十分骨への刺激になります。

公園などを走り回っていればジョギングのような運動効果が期待でき、友達となわとびをしたり自由に踊ったりすることも身長を伸ばすうえで役に立つことです。

運動し身長を伸ばすには十分な栄養素が必要です


運動が身長を伸ばす役に立つと言われる理由は、子どもの骨が伸びる部分である骨端線にある軟骨細胞へ栄養が十分に行き渡り、細胞の増殖を促進させるからです。
軟骨細胞の元になる栄養素はたんぱく質であることから、毎日の食事では十分にたんぱく質を初めとした栄養素が取れるようにしましょう。

そして運動をする分のエネルギーが必要になり、また疲労や筋肉が傷いてそれを修復するためにもたんぱく質などは欠かせません。
もしエネルギーや疲労回復・修復に栄養素が使われてしまうと成長のために使うことのできる栄養素が不足してしまい、身長が伸びなくなることもあるのです。

体づくりに欠かせないたんぱく質

運動をする子どもはあまりしない子どもの2倍のたんぱく質摂取が勧められており、そうでなくても成長期の子どもは大人と同じくらいのたんぱく質が必要です。
それにたんぱく質の中には体内でつくることのできない必須アミノ酸があり、食事の中で積極的に取っていくことが欠かせません。

スクワットなどの運動と合わせて、肉・魚・卵・乳・大豆のようなたんぱく質を多く含む食品を積極的に取らせて身長の伸びを促しましょう。

スクワットなどを続けても身長が伸びない場合は原因を探ってみましょう

骨に刺激を与えるためのスクワットなどの運動を継続して行っていても、思うようにお子さんの身長が伸びない時は低身長についての専門医にみてもらいましょう。
専門医の元では、お子さんの身長に関するデータを成長曲線に書き入れて比較し、X線写真などの検査を行って状態を見極め、適切なアドバイスや施術の提案がされます。

ご自宅で生活習慣の改善を独学で行うことも身長を伸ばすためのひとつの方法ですが、専門家に相談した方がお子さんの様子がわかり、より適した方法を見つけるきっかけにもなるのです。
そのような専門医療機関では、成長ホルモン剤を使った施術を受けられる可能性があることもメリットのひとつで、ホルモン療法を行うと生活習慣の改善よりも短期間でお子さんの身長が伸びることを期待できます。

(まとめ)身長が伸びない時はスクワットが効果的?

1.身長が伸びない時は縦方向の刺激を与えると良く、スクワットもおすすめです

骨に縦向きの圧をかけると身長の伸びに良いと言われ、スクワットもおすすめです。バスケットボールなどスポーツ以外にも外遊びも適した運動ですが、どの場合も十分な栄養を取らせてあげましょう。
もし身長の伸びに不安があれば専門医を受診することです。

2.身長を伸ばすには縦方向の刺激が良いと言われています

スクワットを行うことも身長が伸びない時にはおすすめで、他にも全身運動を取り組みましょう。バスケットボールやバレーボールなどは骨へ縦の圧がかかる全身運動のために適していますが、小さなお子さんは外遊びでも十分身長を伸ばすための刺激になります。

3.運動し身長を伸ばすには十分な栄養素が必要です

骨端線で軟骨細胞が増えると身長は伸びますがこの元になるのがたんぱく質です。運動にはエネルギーが必要なので栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。
必須アミノ酸は体内でつくることができないため、たんぱく質を多く含む食品を積極的に取りましょう。

4.スクワットなどを続けても身長が伸びない場合は原因を探ってみましょう

スクワットのような運動や食事での栄養を十分に取っても身長の伸びが悪い時は専門医を受診しましょう。カウンセリングや検査結果から最適な方法の提案が受けられ、生活習慣の改善より早く身長が伸びると期待できます。

監修医情報

西新宿整形外科クリニック院長
齋藤まい医師
さいとう まい/Mai Saito

 

経歴
2006 年 関西医科大学 医学部医学科 卒業
療法人藤井会 石切生喜総合病院 臨床研修医
2008 年 大阪市立総合医療センター 整形外科勤務
2010 年 医療法人浩仁会 南堺病院  整形外科
2011 年 医療法人宝持会 池田病院  整形外科
2016 年 西新宿整形外科

運営者情報

運営クリニック 西新宿整形外科クリニック
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院長 齋藤まい医師