子どものうちに成長ホルモンが十分分泌されないと低身長になる可能性があります


成長ホルモンの働きのひとつに子どもの骨を伸ばすものがありますが、成人してからはこの働きが難しくなるため子どものうちに十分な長さに成長させることで身長を伸ばす必要があります。

しかし十分成長ホルモンが分泌されていないと骨の伸びも不足するため、低身長になるケースが出てくるのです。
低身長は生活習慣の見直しによって改善することも期待できますが、特に心配のある場合には専門医に相談しホルモン剤の投与などを受ける方法も選べます。

成長ホルモンの不足も低身長の原因のひとつです

成長ホルモンはあらゆる働きを持っており、そのひとつが子どもの骨を伸ばすというものです。
成長ホルモンが十分に分泌されることが身長を伸ばす役に立っています。

子ども、と限定して言われているのは成人して大人になった体では骨の弾力が下がり、強くするという方向に成長ホルモンは働きかけるため、骨の伸びは期待できなくなるからです。

では成人前ならいつでも背を伸ばしやすいかというと、そうでもありません。
個人差があり、二次性徴が訪れるとそれまでより身長は伸びにくくなってきます。

このことからもお子さんの低身長が気になるときは、できるだけ早くに生活改善などの対策をとることがおすすめです。
また、もし気になることがあるという場合は、整形外科の専門医を受診してみるのも良いでしょう。

子どもの低身長の原因は成長ホルモンの分泌不足だけではありません。
たとえば染色体異常、骨や軟骨の異常、心臓など主要臓器の異常などが引き起こしていることもあるのです。

そのため、低身長の原因を見極めるためには、整形外科などを受診し専門の医師と相談することが大切と言えるでしょう。

生活習慣の見直しで低身長改善を目指す方法もあります


成長ホルモンの分泌不足による低身長は生活習慣を見直すと改善を期待することもできます。
まずは以下のポイントの改善を目指してみましょう。

眠り始めに深く眠る

成長ホルモンの分泌は22時から翌2時の間に行われると言われますが、実は眠り始めから3時間の間に成長ホルモンが最も分泌されるとされているため、その間に深い眠りにつくことがおすすめです。
しかし22時から翌2時までに眠ると良いという説は全く間違いというわけではなく、眠りやすい時間帯に寝ることで深い眠りにつきやすくなります。

また、ただ3時間眠れば良いというわけではなく、子どもの場合は大人よりも長い睡眠時間が必要になるので早めにリラックスさせてあげ、眠ることができる環境を整えてあげましょう。

空腹時間をつくる

成長ホルモンは空腹時に分泌されるため、間食を続けず決まった時間に食事を取らせるようにしましょう。寝る前2~3時間に空腹状態になっていると寝ているときに成長ホルモンの分泌がスムーズになりやすいため、寝る直前に栄養を含む食べ物や飲み物取らせないこともポイントです。

適度にストレス解消する

過度なストレスはホルモン分泌に支障をきたしやすく、深い眠りにもつきにくくなります。そのため、適度にストレスを発散させ心身ともに健康的な状態を目指すと良いでしょう。
運動はストレス発散の目的以外にも、運動後に成長ホルモンの分泌が行われることからおすすめの方法です。

低身長が心配なときは整形外科の専門医に相談してみましょう

低身長の原因が生活習慣によるものだけではないとき、生活の仕方を見直してもなかなかお子さんの身長が伸びない場合があります。
そのようなときは早めに整形外科の専門医にみてもらいましょう。

成長ホルモン注射による改善

整形外科では成長ホルモン剤を使って低身長の改善を行うことができますが、成長ホルモン剤を投与することで身長の伸びが期待できるかどうか確認したうえで施術がスタートされます。
そのため、低身長改善の施術が全く意味のないものだったという状況になることはまずないでしょう。

しかし、いきなり医師と相談してホルモン剤注射を始めることに対して、不安があるという方も多いはずです。そんなときはセミナーを開催して施術内容を事前に伝えているようなクリニックへ出かけてみましょう。

(まとめ)成長ホルモンの分泌が少ないと低身長になるの?

1.子どものうちに成長ホルモンが十分分泌されないと低身長になる可能性があります

成長ホルモンの持つ骨を伸ばす働きは、成人前の子どもにのみ作用するため身長を伸ばしたいときは子どものうちに対策を取ることが必要です。生活習慣を見直してもお子さんの低身長の改善が見られない場合は、専門医の診察を受けてみましょう。

2.成長ホルモンの不足も低身長の原因のひとつです

子どもの骨を伸ばす働きが成長ホルモンにはあり、分泌が不足すると低身長になる可能性があります。低身長はその他に染色体異常や骨・軟骨の異常などが引き起こしている場合もあるため、お子さんの身長が気になるときは病院を受診することがおすすめです。

3.生活習慣の見直しで低身長改善を目指す方法もあります

生活習慣を改善することで成長ホルモンの分泌不足改善を目指すこともできます。例えば眠り始め3時間に深い眠りにつく・空腹時間をつくる・ストレス解消するといったポイントに取り組んでみましょう。

4.低身長が心配なときは整形外科の専門医に相談してみましょう

生活改善を行ってもお子さんの低身長がなかなか改善されないときは、専門医を受診してみましょう。施術効果が期待できると判断されれば成長ホルモン剤の注射による改善を選ぶことも可能です。

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監修医情報

西新宿整形外科クリニック院長
沼倉 裕堅 医師
ぬまくら ひろかた/Hirokata Numakura
経歴
東北大学医学部医学科 卒
湘南藤沢徳洲会病院 内科・救急科・整形外科
いわき市医療センター 整形外科
竹田綜合病院 整形外科
山形市立病院済生館 整形外科
Mahidol Univ. Ramathibodi hospital 整形外科(タイ)
いしがみ整形外科クリニック
西新宿整形外科クリニック

運営者情報

運営クリニック 西新宿整形外科クリニック
住所 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-21-3 新宿大京ビル7階
お問い合わせ 0120-962-992
院長 沼倉 裕堅 医師