鉄分などのミネラルは身長を伸ばすために必要な栄養素です


鉄分をはじめとしたミネラルは、成長期に身長を伸ばすために欠かせない栄養とされています。
特に鉄分は成長期の身体づくりに大切な血液を構成する栄養素ですから、必要不可欠と言っても良いでしょう。

ミネラル以外にも、たんぱく質やビタミンD などの栄養素が身長を伸ばすためには効果的とされており、しっかりとした深い睡眠や、適度な運動も大切でしょう。
もしこれらの方法を試してみて身長の伸びが改善されない場合はクリニックの利用も考えてみてください。

ミネラルは成長期の身体づくりに必要不可欠です

鉄分や亜鉛、マグネシウムなどのミネラルは、成長ホルモンの分泌や生成に関わる大切な栄養です。
成長ホルモンの分泌が促されることで、身長は伸びると言われています。

そのため、ミネラルは特に必要な栄養素の一つと言えるでしょう。
ミネラルの中でも、亜鉛は骨の成長のための代謝を助けると言われており、マグネシウムはたんぱく質の合成、エネルギーの代謝に役立つと言われています。

そして、鉄分は血液を構成し、体内のさまざまな組織に酸素や栄養を運ぶ役割を担っています。
成長期は身体を作るためにさまざまなエネルギーを体内が行き交うため、この鉄分を非常に欲する時期と言えます。

女性の場合は月経がはじまることから、特に不足しがちな栄養と言ってよいでしょう。
鉄分不足から起きる鉄欠乏症貧血は成長を阻害するとも言われていますから、鉄分やその他ミネラルを意識した食生活を心がけてみてください。

ミネラル以外の栄養素もチェックしてみましょう


成長期に必要な栄養素は、鉄分を始めとしたミネラルだけではありません。
代表的なものをいくつか紹介しましょう。

たんぱく質

成長期に身長を伸ばすためには、将来丈夫な骨に変わっていく部分である骨端線と呼ばれる部分をいかに増やすかが重要になります。
そのため、骨端線を作る材料となるたんぱく質を豊富に摂ることが非常に大切になるでしょう。
なるべく多くのたんぱく質を摂れるように、肉や魚、大豆を使った食品などを意識的に取ると良いでしょう。

ビタミンD

ビタミンDは骨の形成を助ける役割があると言われています。
このビタミンD は鮭やいわし、さんま、かつおなどのような魚介類に多く含まれています。
魚は高たんぱく低カロリーですから、成長期にはもってこいの食品とも言えるでしょう。

紫外線に当たることで生成されることもできるため、外で運動しながらビタミンDを生成することも大切です。

ただ、これらの栄養素ですが、これだけを食べていれば良いというわけではありません。
栄養の偏りは逆に成長を阻害してしまうことにもつながります。
健康的で栄養バランスの取れた食事を行う中で、これらの栄養素を意識的に摂取するよう心がけましょう。

身長を伸ばすためにはほかにもできることがあります

身長を伸ばすために出来ることは食生活を気にすることだけではありません。
たとえば、お子様の睡眠時間を気にする事は食生活と同じくらい大切かもしれません。
成長ホルモンの分泌は睡眠の深さと大きく関係しているため、しっかりと早い時間から寝られる環境を整えてあげることが重要でしょう。

布団に入る1時間半前にはお風呂を出て、テレビゲームやパソコン、スマートフォンからも離れて、リラックスした状態を作ってあげてください
また、普段家で遊びがちな子どもの場合は、適度に外で遊ぶよう促してみても良いでしょう。

骨端線は運動による刺激も効果的とされています。
縄跳びやスクワットなどのような全身を使った運動が効果的と言われていますから、ちょっとしたレクリエーションを行う気持ちで運動をさせてみるのも良いです。

もしもこれらの施策を行っても、なにも効果が感じられない場合は、もしかしたら低身長症と呼ばれる状態であるかもしれません。

この場合、成長ホルモンの分泌自体に問題があるため、いくら頑張っても個人で改善することは難しいです。
低身長症は早期受診が肝心ですから、気になる場合は専門のクリニックへ足を運びましょう。

(まとめ)身長を伸ばすためには鉄分が必要?

1.鉄分などのミネラルは身長を伸ばすために必要な栄養素です

鉄分などのミネラルは成長期の身体づくりに必要不可欠な栄養素です。ミネラルのほかにもたんぱく質やビタミンD など身長を伸ばすために効果的な栄養はいくつかあります。
適切な運動や睡眠なども合わせて、成長期のための健康的な生活を作りましょう。

2.ミネラルは成長期の身体づくりに必要不可欠です

ミネラルの内、亜鉛は骨の成長を助け、マグネシウムはたんぱく質の合成に役立つと言われています。また、鉄分は身体に栄養を回すための血液を作る役割を担っています。
鉄欠乏症貧血は成長に良くない影響を与えるとも言われていますから、注意しましょう。

3.ミネラル以外の栄養素もチェックしてみましょう

成長期に必要な栄養素はミネラルのほかにも、たんぱく質やビタミンDなどが挙げられます。しかし、ミネラルやたんぱく質、ビタミンDばかりを偏って摂取してしまってはあまり効果が期待できません。
栄養バランスのしっかりとした食事が大切です。

4.身長を伸ばすためにはほかにもできることがあります

深い睡眠を摂ることや、全身を使った軽い運動を行う事も身長を伸ばすためには大切です。ただ、もし低身長症である場合はこれらの施策がうまく働かないことがあります。
お子様の身長にお悩みであれば、クリニックの利用も検討してみてください。

監修医情報

西新宿整形外科クリニック院長
齋藤まい医師
さいとう まい/Mai Saito

 

経歴
2006 年 関西医科大学 医学部医学科 卒業
療法人藤井会 石切生喜総合病院 臨床研修医
2008 年 大阪市立総合医療センター 整形外科勤務
2010 年 医療法人浩仁会 南堺病院  整形外科
2011 年 医療法人宝持会 池田病院  整形外科
2016 年 西新宿整形外科

運営者情報

運営クリニック 西新宿整形外科クリニック
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院長 齋藤まい医師