子供の身長を伸ばすにはタンパク質をしっかり摂り栄養バランスのよい食事を取ることです


身長を伸ばすための子供の栄養補給は、タンパク質の摂取が十分かどうかをチェックしましょう。
1日3食と間食で十分タンパク質が摂れていることが望ましいですが、プロテインやサプリを使った補給は太りすぎの可能性があるため避けましょう。

また栄養補給以外に身長を伸ばすポイントは、スムーズな成長ホルモンの分泌を行わせるための十分な睡眠時間確保や適度な運動、ストレス発散があります。
身長の伸び方が心配でつい干渉することもありますができるだけ抑え、どうしても不安な時は専門医を受診しましょう。

1日3回の食事と間食でタンパク質をしっかり取りましょう

子供の身長がスムーズに伸びるためには、毎日の食事の中でタンパク質が十分足りていることが必要です。そして一部の食事だけではなく、3回の食事すべてに加えて間食もタンパク質をしっかり含んだメニューにしましょう。

タンパク質が十分含まれたメニューにする

昼食と夕食は比較的タンパク質の摂取がしやすいメニューを食べている子供が多いですが、朝食や間食でのタンパク質摂取量は少なくなっています。

そのため朝食は主食だけで済まさず、肉や魚、卵、乳製品、大豆製品を使った主菜副菜をプラスして、間食は甘いジュースやスナック菓子を避けてツナや鮭のおにぎり・肉まん・肉入りお好み焼きなどを食べましょう。

食の細い子はエネルギー補給にも配慮する

食が細く体も細身の子供はエネルギーの補給も栄養摂取の上では欠かせません。
一度の食事でたくさん食べることが難しければ回数を分けて少しずつ食べてみましょう。

そしてなぜ食事の量が増えないのか、普段の生活を振り返ってみることで、もしかするとおやつの食べ過ぎや運動のしすぎ、味覚障害などが関係しているかもしれません。

タンパク質の摂りすぎは太りやすいため、運動しつつ適度に摂りましょう


子供の身長が伸びるために必要なタンパク質ですが、その他の栄養もバランス良く摂ることが必要です。もしタンパク質ばかり摂ろうとしてしまうと、タンパク質の多い食品は脂肪の量も多くなりやすく、太りすぎの心配が出てきてしまいます。

プロテインやサプリの使用は控える

子供の栄養補給を考えて、タンパク質が不足しないようプロテインやサプリを積極的に使用することは控えておきましょう。
プロテインやサプリでタンパク質を摂ろうとすると、摂取しすぎになりやすく、すると子供の体に負担をかけてしまいます。

そのため食事で十分タンパク質が取れるように心がけることがおすすめです。

運動量に見合った摂取量を心がける

タンパク質を摂りすぎると、太りすぎになりやすく身長の伸び方にも影響する恐れがありますが、運動量に合わせた栄養補給が必要です。

運動を継続して行っている子供は、それほど運動しない子供よりもたくさんの栄養が必要になるため、タンパク質も多めに摂らなくてはなりません。
またエネルギーが不足するとタンパク質が使われてしまうことから、炭水化物や脂肪の適度な補給も行いましょう。

身長を伸ばすためには栄養補給以外の生活習慣改善もおすすめです

身長を伸ばすために栄養補給は大切ですが、その他にも毎日の生活の中で心がけておきたいポイントがあります。

睡眠不足を避ける

子供の身長を伸ばすには成長ホルモンの分泌が欠かせず、夜寝ている間にもっとも分泌が盛んになることから、睡眠不足にならないようにしましょう。
たとえば小学校低学年までの年齢であれば10時間以上が必要で、高学年から中学生までの年齢でも9時間半は睡眠時間を確保することが大切です。

適度な運動を続ける

睡眠の質が高まると成長ホルモンの分泌もスムーズになるため、日中に運動で体を動かしておくことはおすすめです。
また運動は骨に圧を与えることにも役立つので、骨を丈夫にしさらに伸ばすことにつながります。

ストレスを発散し、ためこまない

子供の成長にはストレスがかかりすぎないこともポイントです。
あまりに大きなストレスがかかりすぎると、身長の伸びに影響を与えてしまう場合もあるのです。
日頃からストレス発散の場をつくってあげて、身長をもっと伸ばそうと親から干渉しすぎないことなども心がけましょう。

しかし、時にはこれらの注意事項に取り組んでも、身長があまり伸びないことがあります。
その場合は専門医に早めに相談することをおすすめします。

(まとめ)子供の身長を伸ばすための栄養補給の仕方は?

1.子供の身長を伸ばすにはタンパク質をしっかり摂り栄養バランスのよい食事を取ることです

子供の身長を伸ばす栄養補給ではタンパク質を十分に摂ることが必要ですが、太りすぎ予防のためにプロテインやサプリは控えましょう。
必要な栄養補給をしつつ運動も行い、スムーズな成長ホルモンの分泌のために十分な睡眠やストレス解消がおすすめです。

2.1日3回の食事と間食でタンパク質をしっかり取りましょう

身長を伸ばすことを考えた栄養補給は、1日3食と間食でタンパク質を十分摂ることがポイントです。食の細い子供では加えてエネルギー補給も大切で、一度にたくさん食べられなければ回数を分けて食べさせましょう。

3.タンパク質の摂りすぎは太りやすいため、運動しつつ適度に摂りましょう

タンパク質を必要以上に摂ると太りすぎの原因になるため、食事から補給してプロテインやサプリの使用は控えましょう。
そして運動量の多い子供は不足しないように十分タンパク質を摂り、合わせて炭水化物や脂質の栄養も補給することです。

4.身長を伸ばすためには栄養補給以外の生活習慣改善もおすすめです

食事での栄養補給以外に子供の身長を伸ばすため行いたいことは、睡眠を十分取って適度な運動をし、ストレス解消もすることです。
親からすれば身長を伸ばすために干渉が多くなりがちですが、しすぎないこともストレス緩和につながります。

監修医情報

西新宿整形外科クリニック院長
齋藤まい医師
さいとう まい/Mai Saito

 

経歴
2006 年 関西医科大学 医学部医学科 卒業
療法人藤井会 石切生喜総合病院 臨床研修医
2008 年 大阪市立総合医療センター 整形外科勤務
2010 年 医療法人浩仁会 南堺病院  整形外科
2011 年 医療法人宝持会 池田病院  整形外科
2016 年 西新宿整形外科

運営者情報

運営クリニック 西新宿整形外科クリニック
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院長 齋藤まい医師