マッサージでストレス解消すると成長ホルモン分泌に効果的です


成長ホルモン分泌には、良質な睡眠と栄養バランスのとれた食事が重要です。
ストレスが溜まると食欲がなくなったり寝不足気味になったりするのは子供も同じでしょう。

マッサージを受けてリラックスする事によって、良質な睡眠を促し、成長ホルモンの分泌につなげることができるでしょう。
ストレスを感じると成長ホルモンの分泌が抑制されると言われる事も、マッサージが身長を伸ばす要素の1つと考えられる理由です。

コルチゾール減少で成長ホルモンが出やすくなります

マッサージを受けて身体の緊張がほぐれるとコルチゾールの分泌量が少なくなって、成長ホルモン分泌しやすい状態へと変わります。
コルチゾールとは、ストレスを受けた時に身体を緊張状態にするホルモンです。

交感神経が優位になった時に分泌量が増えるホルモンで、増えすぎると成長ホルモン分泌を抑制すると言われています。
学校の人間関係や受験勉強など、多くのストレスにさらされるシーンが増えた子どもたちにとって、普段の生活は知らず知らずのうちに身体に負担をかけている状態とも言えるでしょう。

親としては子どものためを思って口うるさく注意している事でも、ストレスに繋がって、自分の心地良い場所がなくなってしまうというケースもあります。
周囲より身長の発達が遅れている子どもだと、身体的なコンプレックスがストレスになる事もあるはずです。

子どもを対象にしたマッサージサロンや整体などに行かなくても、両親が自宅でケアしてあげる事により、コミュニケーション機会が生まれます。
マッサージしながら学校の様子や友人関係について話をして、子どもと向き合う機会を作ってみましょう。

マッサージには慢性的な不調を改善する効果も期待されます


足裏マッサージを行う事によって、頭痛や花粉症、足の疲れなど慢性的なトラブル解消をサポートできると考える声もあります。
足裏の主要な反射区を見ながら適度な強さで刺激してあげると、不調がだんだんと楽になって、元気に活動できる子どももいる事でしょう。

大人のマッサージにしても同じですが、効果の感じ方や身体の変化は体験者によって変わってきます。
不調を必ず解決できるという絶対的な対策ではないものの、子どもがストレスに感じている症状を何とかしてあげたいと感じている親にとっては、検討できるサポート手段と言えるでしょう。

適度な運動は成長ホルモン分泌を促す効果が期待されるため、休日にスポーツを楽しみ、終わった後にマッサージをしてあげるなどの合わせ技もおすすめです。
土踏まずあたりをマッサージする事によって持久力を高める効果が期待されて、体力不足に悩んでいる子どもにはぴったりでしょう。
お風呂でじっくり身体を温めて血行が良くなった状態からマッサージする事によって、より効果が高まります。

1日の終わりの親子コミュニケーションの一貫として、マッサージを取り入れてみるのはいかがでしょうか。

マッサージ後の充分な睡眠も効果的です

マッサージを行って身体の緊張がほぐれると、何となくイライラしたりどうしても目が冴えて眠れなかったりといった不眠の原因を軽減できる事もあります。
リラックスした状態から眠りにつくと睡眠の質も改善されて、成長ホルモン分泌を促進する効果が期待されますので、ゆっくり身体を休めましょう。

子どもが寝る時間の少し前にマッサージを行い、眠くなったらそのまま眠れる状況にしてあげるのも良いでしょう。
ぐっすり眠る事で疲労感が軽減されると、翌日のコンディションも変わってきます。

血行が良くなる事でお腹が空くなどの変化を感じる事もありますから、食が細い子に対する対策としてマッサージを始めるのも一案です。
食欲不振、便秘、疲労回復などいろいろな身体のツボを勉強して、子どもにぴったりのマッサージメニューを考えてみましょう。

市販の書籍を1冊購入するだけでも、豊富な知識が身に付きます。

本格的に親子マッサージを勉強したいと感じたら、講習会やセミナーに参加する方法も可能です。
子どもの悩みを少しでも軽減するためにできる取組みを探している方は、地域のレッスン情報を探してみると良いでしょう。

また、マッサージで改善が期待できない低身長に悩みがあるという場合は、専門のクリニックに足を運んでみるのも一つの手です。

(まとめ)成長ホルモン分泌はマッサージで促進できる?

1.マッサージでストレス解消すると成長ホルモン分泌に効果的です

成長ホルモン分泌には、良質な睡眠と栄養バランスのとれた食事が重要とされます。ストレスはこれらの条件を妨げる要素であるとされているため、マッサージによるリラクゼーション効果が成長ホルモンに貢献すると言えるでしょう。

2.コルチゾール減少で成長ホルモンが出やすくなります

ストレス起因で生じるコルチゾールが減少すると成長ホルモンが促進されると言われる事から、リラクゼーション効果の重要性が分かります。子供の日常生活はストレスを感じやすい環境にある場合もあるため、普段から気分転換を行うことは非常に大切です。

3.マッサージには慢性的な不調を改善する効果も期待されます

成長ホルモンを促すだけではなく、疲労感や頭痛、足のだるさなど慢性的なトラブル解決にも一役買います。不調が改善される事で活動量が増加すると、身長が伸びやすい状態を産み出す要素となるでしょう。

4.マッサージ後の十分な睡眠も効果的です

筋肉の緊張をほぐす事により身体の状態が整って、熟睡を促す効果も期待されます。睡眠の質は成長ホルモンアップにつながる重要な要素ですから、不眠解消を促すツボを刺激してみると良いでしょう。

監修医情報

西新宿整形外科クリニック院長
齋藤まい医師
さいとう まい/Mai Saito

 

経歴
2006 年 関西医科大学 医学部医学科 卒業
療法人藤井会 石切生喜総合病院 臨床研修医
2008 年 大阪市立総合医療センター 整形外科勤務
2010 年 医療法人浩仁会 南堺病院  整形外科
2011 年 医療法人宝持会 池田病院  整形外科
2016 年 西新宿整形外科

運営者情報

運営クリニック 西新宿整形外科クリニック
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院長 齋藤まい医師